チーム動画紹介第28回「gramado浦和 サッカースクール」

2007年09月03日

gramado_coach

本場ブラジルのトレーニングを体得できるサッカースクール

 今回お邪魔したのは埼玉県さいたま市にあるgramado(グラマード)浦和サッカースクール。指導者の越智幸則さんにお話を伺いました。

指導者の方々。中央が越智幸則さん。

「gramado浦和」ってどんなサッカースクール?

 ブラジルは、日本のようにサッカー少年団といったものがなく、まず、子供たちはストリートサッカーに興じる所から始まります。そこからクラブの入団テストを受けようと子たちが出てくるのです。では、クラブでの練習方法はどんなものかと言いますと・・・・・・。
 やはり、ブラジルといえば、個人技、テクニックといった言葉を連想させますが、子供たちはそういったトレーニングをしているのではありません。実際に、少年時代のトレーニングに必要なものは、フィジカルです。そのフィジカルというものは、U-12世代までに応じたものです。過酷な筋力トレーニングをするのではありません。ブラジル人特有のしなやかな柔軟性とスピードを伸ばせることが重要になります。
「ブラジル体操」「ラダーやポールを使ったトレーニング」もその一例となります。

具体的な行っていることは?
 ひとつひとつのプレーのタイミングを自分の体にしみつかせることが大切ですね。例えば、1対1の状況で、相手ディフェンダーがスピードに乗ってボールを奪いにきたときに、どの間合いとタイミングで抜くか、どのくらいのスピードをつけて抜くのか、それを子供たちに身につけてもらいたいです。あと、ブラジルでの経験で特に物語っているのは、パスアンドゴーの習慣づけですね。フィジカルにもつながってくることですが、スピードに緩急をつけるトレーニングは子供たちのサッカー人生において、非常に不可欠な部分になってくるでしょう。
 ブラジルの練習と言えば、華麗なテクニックのトレーニングを想像するかもしれませんから、初めて見に来られた人には地味な練習に見えるかもしれません。
ただし、実際にブラジルで行われている練習法なので、親御さんにも丁寧にその旨を説明すると、理解していただいております。

スクールの良さ
 私たちのスクールでは、例えば、シュートする練習場面でも、子供たちにゴールキーパーはやらせません。たとえ所属しているサッカーチームでゴールキーパーを任されていても、子供たちみんなが一緒にフィールドでできる練習メニューを組んでおります。
 ポジション別に固定した練習方法をするのではなく、皆揃って同じトレーニングできるのがこのスクールの良さかもしれません。

編集部コメント

 蒸し暑い中、スクールの時間は約2時間程度でした。シュート練習やミニゲームといったものはありませんでしたが、限られたその時間帯の中で、ブラジル式トレーニングに順応する子供たちの集中力が、とても印象的でした。また、緻密に計画だてられたトレーニング方法を知ることができ学ぶべきものがありました。
 意義のあるトレーニング術を推し進めるサッカースクールは、少年団やクラブチームとは別の、サッカーを体得するヒントが隠されているに違いありませんね。 gramado浦和さんからもそんなヒントを得ることができるのではないでしょうか。

(ジュニサカ編集部)

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