チーム動画紹介第51回「風の子サッカークラブ」

2008年04月07日

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子どもは風の子、元気な港区のサッカークラブ

今回、取り上げるチームは東京都港区にある風の子サッカークラブ(以下、風の子SC)です。卒業生には、Jリーガーの木村祐志選手(川崎フロンタ-レ所属)を輩出。クラブの元代表である伊藤弘さん、監督の南雲さん、コーチの高岡さん、林さんにお話を伺いました。クラブ5、6年生の練習の他に、クラブの卒団式にもお邪魔しました。

「風の子SC」ってどんなクラブ?

風の子SCは、キッズからジュニアユースまでのカテゴリーを持つサッカークラブです。コーチは風の子SCの卒業生で、ボランティアとして子どもたちを指導しています。たまに、卒業した大学生が遊びに来て指導することもあります。選手数は全カテゴリーあわせて100名ほど。子どもたちにボールに慣れ親しんでもらうこと、サッカーを楽しんでもらうことを基本方針に、個人技を磨いていくことを目指し活動しています。

練習で心がけていることはなんですか?
5、6年生では1回の練習で指導する際に、何かひとつテーマを持つことを大切にしています。例えば、「周りをよく見る」、「判断力を養う」というように決めて、その都度、内容にあったものを行っていくようにしています。基本や応用を取り入れて、ひとつずつ身に付くような指導しています。
あと、練習メニューを子どもたちが楽しめる内容にする工夫をしています。指導者も楽しめない練習は、子ども楽しくないはずです。だから、一緒にやってみて色々試すと、たくさんいいものが出てきます。中には失敗例もたくさんありますが、指導者としてそれも経験になりますね(笑)

お互い必ず名前を呼び合うように練習をさせていましたが?
そうですね、その点は意識させていますね。試合中にコーチは意見を言わずに、子どもたちだけで話し合いをして、良い所や悪い所をどんどん言い合って、自分たちで修正していけることを目標としているので、名前を呼び合うのは目標の第1歩です。風の子SCでは以前1学年ずつ練習していましたが、今は2学年ずつ練習をしています。3~4月の時期はちょうど子どもたちの学年も上がり、新チームとして下級生と上級生が一緒に練習し始めます。だから、学年が違う子ども同士が、コミュニケーションを十分にとれる練習としても行っています。声を出さなければならない状況を作ることで、新チームとしてお互いコミュニケーションできるように心がけていました。

風の子SCではどんな卒団式をしていますか?
風の子SCでは卒団する子たちの卒団式と一緒に、ジュニアからジュニアユースに上がる子のお祝い、幼稚園の子どもの入部体験会をあわせて『風の子サッカーフェスティバル』を開催しています。年に1回だけ、卒業した子もする子も、これから入部する子も、大人も子どもも集まれる大きなイベントとして毎年この時期に行っています。

フェスティバルではどんなイベントを行いますか?
子どもだけでなく、保護者も自由に参加してサッカーをすることをメインとしています。その他に、保護者のお母さんが作った昼ごはんを全員で食べたり、パン食い競争などの企画をしたりしています。また、卒業生が在籍している子どもたちにメッセージを贈ったりもします。昨年度は、木村祐志選手(川崎フロンタ-レ所属)も子どもたちとサッカーをして、子どもにとって貴重な機会となりました。

フェスティバルで得られるものは何でしょうか?
風の子サッカークラブというチームに関わる人全員で楽しめて、結束がうまれることですね。同じ時期にサッカーをしていなくても、このクラブに関わる者としてフェスティバルに来てサッカーをすれば、自然と関係が出来上がる。新しい出会いであったり、後輩への指導であったり、このフェスティバルを通じてクラブの一体感が生まれていると思います。

編集部コメント

風の子フェスティバルに参加させてもらって、とても大きなイベントがチームで開催されていることに驚きました。風の子サッカーはキッズ~ジュニアユースまでいるので、選手もたくさん参加していましたが、幼児の体験練習会も一緒にやっていたり、バザーも開催していて色んな人が会場に足を運んでいたりと、サッカーを通じて、初めて会う人同士が、世代を超えて交流し合う姿がありました。卒団式と一言で言っても、とても面白い集いの場を作っている風の子サッカークラブのみなさん。サッカーが人と人を繋ぐスポーツであると改めて感じました。
(ジュニサカ編集部)

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