コラム

■朝食はウォーミングアップ効果もアリ

2012年04月06日

サッカー選手だけでなく、スポーツ選手は練習や本番前にストレッチをしたり、軽いジョギングなどをして体を温め怪我防止につなげます。いわゆるウォーミングアップですね。しかし、朝食をとることでも体温が上がるので、運動前の体の準備ができるのです。朝ごはんを食べないまま練習や試合に参加すると、血の循環がよくないため、体が温まるまでに時間がかかり、充分なウォーミングアップができません。よって、朝ごはんを食べている子どもよりも、運動中に怪我をしたり、足がつることが多いのです。
朝食は、しっかりとした骨格、丈夫な筋肉を作るだけでなく、集中力もアップさせます。つまり朝食をとることは、選手にとって大事なものを備えるための大切な一歩なのです。

プロフィール

間宮 裕子(まみや・ゆうこ)

岐阜県多治見市出身、在住。本名、森裕子。 名古屋女子大学家政学部管理栄養士専攻卒。97年から02年まで名古屋グランパスに在籍。専門学校トライデントにて講師としても活躍。07年1月より再び名古屋グランパスで栄養アドバイザーとして所属している。 現在は自宅でスポーツ栄養勉強会や料理教室を開催する他、食育講演などの地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる。著書に『小学生・中学生のためのジュニアサッカー食事バイブル』『小・中学生のためのジュニアサッカー お弁当バイブル』(ともにカンゼン刊)がある。公式ホームページはこちらhttp://syoku-de-smile.com/

近刊情報

『プロクラブを支える“食”ストーリー 名古屋グランパス 勝利の食堂』

Jリーグに栄養士がいなかった時代から、初の専属栄養士として名古屋グランパスを「食」で支えてきた間宮裕子氏が、サッカーファンや、食事にこだわる人たちの声に応える。ダイエット、貧血対策、ケガ予防、強い体づくりの秘訣が満載。スポーツを楽しんでいる人々、子を持つ親、スポーツ指導者、栄養士を目指している人に贈るグランパス流「勝ち食」ストーリー。

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