チーム動画紹介第87回「FCクレアティーボ」

2012年04月13日

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子どもたちの選択肢を広げ、人の和を広げるクラブチーム

今回は茨城県小美玉市を拠点に活動するFCクレアティーボの練習にお邪魔して、代表の久米さんにお話をお伺いしました。
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「FCクレアティーボ」ってどんなチームですか?

 小美玉市内初めてのクラブチームとして活動をしています。もともとは、サッカースクールとして、2008年度から活動をしていました。小美玉市では、クラブチームというのがないため、ひとつ地区にクラブチームがあるだけで、子どもたちの選択肢が増えるのではないかと思い、2012年度からクラブチームとしても活動をスタートすることしました。現在は、新5年生を中心に約40名の子どもたちが在籍しています。

チームの指導方針を教えてください。
 「個の育成」を根底のもと、しっかりと技術を子どもたちに身につけさせられたらと考えています。その中でも、自分たちが目指すものは「ボールを大事にしたい」ということ。苦しい場面のとき、安易にコートの外へクリアをして危機を回避するのではなく、どんな状況でもコートに出さず、自分たちのボールにして攻撃につなげるといったボールの大切さを指導しています。ジュニア年代では、「止める」「蹴る」「運ぶ」っていう部分を確実に身につけ、ジュニアユースに送り出せればと考えています。

指導するにあたって難しいと感じるところはありますか?
 このチームには、初めてサッカーをする子どももいれば、経験者の子どももいるので、全体的にチームのレベルを上げるためには、どう指導するればいいか悩みどころです。そのため練習では、どこを目標に練習しているのかを、一つひとつ子どもたちに確認させながら行っています。

指導しているなかで、大切なこととはなんですか?
 自分の考えをしっかり持ってプレーしてほしいことですね。コーチの言うとおりにプレーをするのではなく、子どもたちには自分の考えでやってほしい。ただ、判断基準として、何が正しくて、何が正しくないのかは、私だったりコーチが教えて、最終的に決めるのは子どもたちに任せたいです。

今後のチームの目標を教えて下さい。
 将来は、いろいろなカテゴリーを作り、子どもたちの選択肢をひとつでも多く増やせていければと思っています。また、クレアティーボで巣立っていった子どもが、チームに帰ってきて、指導したりとチームに携わってもらって、人とのつながりが続いていけばと思っています。このチームが小美玉市に永遠に根づいてくれるといいですね。

編集部コメント

 取材時は、あいにくの天気でしたが、そんな天気にも負けないくらい元気いっぱいにボールを追いかけている子どもたちの姿は、とても印象的でした。また、練習時に監督やコーチたちに子どもたちが自分の考えを述べ、それを練習へと反映していく姿は、自立心を育むばかりか、発想を豊かにしているように見えました。そして、子どもたちの考えの良し悪しといった判断基準やサッカー環境の選択肢を広げるといったことをしている監督やコーチがいて、思いやりが溢れているチームだと思いました。地域初のクラブチーム、これからの活躍に期待しています。
(取材●ジュニサカ編集部 吉村、工藤)

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