コラム

食事で夏の食欲低下を防ぐ

2012年08月17日

暑い中、サッカーの練習や試合をするのは、身体に負担が大きく、それだけエネルギーの消耗が激しくなります。当然、選手たちは疲れて、身体はくたくたになりますよね。その後の食事はきちんと食べていますか? いつもと同じようにモリモリとごはんを食べる選手もいれば、食欲が落ちていつもより半分の量でお腹がいっぱいになってしまう選手もいます。
いつも同じように食事を食べた選手は、翌日には体力が回復し、効果的な練習ができるでしょう。しかし、実際には食欲が低下してしまうお子さんが多くいると思います。
プロのサッカー選手の場合、暑い夏を乗り切ることができれば、1年を通してのコンディション維持につながるとも言われます。食欲が低下したときにいかに効率よく栄養を補給できるか。その食べ方を工夫することが、翌日に疲れを残さないために必要になってくるのです。
そこで、身体的な疲労が回復しやすいビタミンB1を含む食材と、消化・吸収を助けるムチンを含む食材を取ることで、食欲低下を防ぎましょう。

プロフィール

間宮 裕子(まみや・ゆうこ)

岐阜県多治見市出身、在住。本名、森裕子。 名古屋女子大学家政学部管理栄養士専攻卒。97年から02年まで名古屋グランパスに在籍。専門学校トライデントにて講師としても活躍。07年1月より再び名古屋グランパスで栄養アドバイザーとして所属している。 現在は自宅でスポーツ栄養勉強会や料理教室を開催する他、食育講演などの地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる。著書に『小学生・中学生のためのジュニアサッカー食事バイブル』『小・中学生のためのジュニアサッカー お弁当バイブル』(ともにカンゼン刊)がある。公式ホームページはこちらhttp://syoku-de-smile.com/

近刊情報

『プロクラブを支える“食”ストーリー 名古屋グランパス 勝利の食堂』

Jリーグに栄養士がいなかった時代から、初の専属栄養士として名古屋グランパスを「食」で支えてきた間宮裕子氏が、サッカーファンや、食事にこだわる人たちの声に応える。ダイエット、貧血対策、ケガ予防、強い体づくりの秘訣が満載。スポーツを楽しんでいる人々、子を持つ親、スポーツ指導者、栄養士を目指している人に贈るグランパス流「勝ち食」ストーリー。

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