コラム

フットサル日本代表ミゲル監督が教える基本セットプレー

2012年10月05日

現在、ジュニア年代ではフットサルの日本一を決める「バーモントカップ第22回全日本少年フットサル大会」都道府県大会が開催されている。フットサルの時季ともいえるその最中、9月24日(月)に『世界一わかりやすい! フットサルの授業』が発売された。著者はフットサル日本代表監督であるミゲル・ロドリゴ監督。本書は、フットサルの基本戦術やルールなどをわかりやすく紹介している。今回、サッカーエンタメ最前線では、キックインでのセットプレーを一部紹介する。

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キックイン①シンプルにシュート
ポイント:すぐに覚えられるパターンを一つ持っておく

9月24日発売の『世界一わかりやすい! フットサルの授業』(カンゼン刊)

<シンプルに、難しいことはやらない>
試合中、最も頻繁に起こるリスタートの場面がキックインだ。相手陣内でのキック
インは得点につながる確率が高いので、積極的に狙っていきたい。
ただし、コーナーキックと違って、ボールのスタート位置が変わるため、難しいことをやるよりも、すぐに覚えられるシンプルなパターンを持っておりたほうがいいだろう。
代表的なのが、ボールをセットした選手の近くにシュート力のある選手を立たせて、短くパスを出して打つというもの。※CHECK1-1、CHECK1-2シューターの選手は、ダイレクトで打てればダイレクト、相手が寄せてきたら足裏でボールを転がして、相手をずらしてからシュートを打つ。
シュート力のある選手がいれば、これだけで十分に得点チャンスを作り出せる。

<シュート性のパスを出す>
得点率を高めるコツが、セカンドポストに詰めてパスコースを作ることだ。ボールが入ったら相手はシューターのほうを見るので、その間に動き出して、ゴレイロ(GK)の背後に入っていこう。
ゴール前はゴレイロ(GK)やDFで密集しているので、パススピードが遅いとカットされてしまう。パスを出すほうはシュートのような強くて速いボールを出し、合わせるほうは体ごとゴールに押し込むという気持ちを持って飛び込もう。

<まとめ>
・相手陣内のキックインはチャンスになる
・シュート力のある選手を活かす
・パスを出すときはシュート性のボール

CHECK1:素早くポジションにつく

マイボールになった瞬間、素早くボールをセットし、後方にシュート力のある選手(B)が立つ。相手の準備が整う前に始めよう。

CHECK2:ボールと味方の線上に相手がいる

キッカーの(A)が短くパスを出して、走り込んだ(B)がダイレクトでシュート、もしくはセカンドポストに走り込んだ(C)にパスを合わせる。

※『世界一わかりやすい! フットサルの授業』P124-125より一部抜粋
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ただ、ノーマークの選手をみつけて、パスをするキックインではなく、こうした攻撃を意識した戦術でなければ逆に相手にゴールを決められてしまう。『世界一わかりやすい! フットサルの授業』では、さまざまな状況に応じた戦術やルールなど初心者でもわかりやすく解説している。
11月1日(木)から18日(日)にタイ王国で行われる「FIFAフットサルワールドカップ タイ2012」にミゲル監督が率いるフットサル日本代表は出場する。その前にぜひ一度お手にとって読んでもらいたい。

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