フットサルW杯決勝T進出! ミゲル日本代表監督にフットサルの魅力を聞いてみよう②

2012年11月07日

サッカーエンタメ最前線

11月1日より「FIFAフットサルワールドカップ タイ2012」が行われている。ミゲル・ロドリゴ監督が率いるフットサル日本代表は、前大会王者ブラジルに敗戦を喫したものの、ポルトガル戦では怒涛の追い上げにより勝ち点1を獲得。決勝トーナメント進出への望みをつなげた。果たして、日本代表は決勝トーナメント進出なるか。
  サッカーエンタメ最前線では、日本代表監督であるミゲル著『世界一わかりやすい! フットサルの授業』の中からフットサルの魅力について語っている部分を紹介している。
 今回のテーマは、プレー中の「サイン」についてピックアップをする。

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プレー中のサインの出し方

ミゲル・ロドリゴ監督のイラスト。「さあ行こう、日本!」と書かれている

ミゲル・ロドリゴ監督のイラスト。「さあ行こう、日本!」と書かれている

――試合中、選手がやり取りしているサインは、どうやって決めているの?

 フットサルには選手の動き方やパスの順番をパターン化しておく、サインプレーというものがある。試合を見ている人は「何をやるか、いつ決めているの?」と思うかもしれないが、タッチラインの外にボールが転がった後、番号を言ったり、指の数で伝えたりしているんだ。相手にサインを読まれないように、わかりづらい合言葉を決めているチームもある。でも、日本代表が海外のチームと試合をするときは、相手が日本語をわからないので、何をやるかを堂々と言えるんだ。

※『世界一わかりやすい! フットサルの授業』P50より一部抜粋
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 運命の第3戦リビア代表戦は7日(水)の日本時間19時にキックオフ。日本語でサインを出しているかどうかにも注目して観戦するのもいいかもしれない。

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