快挙!日本ベスト16!! ミゲル日本代表監督にフットサルの魅力を聞いてみよう③

2012年11月13日

サッカーエンタメ最前線

「FIFAフットサルワールドカップ タイ2012」が11月1日より開催されている。ミゲル・ロドリゴ監督が率いるフットサル日本代表は、予選リーグを突破し、日本史上初の決勝トーナメント進出を成し遂げ16強入りしたが、惜しくも1回戦で涙をのんだ。
サッカーエンタメ最前線では、日本代表監督であるミゲル著『世界一わかりやすい! フットサルの授業』の中からフットサルの魅力について語っている部分を紹介している。
今回は、世界各国のプレースタイルについてピックアップをする。

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国によって違うフットサルのスタイル

写真●松岡健三郎

――世界各国でのフットサルは、どのような特徴を持っているか、教えてください。

私は今までさまざまな国のフットサルを見てきたが、それぞれの国には明確なスタイルがある。例えば、イタリアでは勝利のみを追い求める結果優先のスタイルがある。1-0であっても勝てばいいという考え方だ。南米はブラジルを筆頭に個人技重視。ストリートで技術を身につけることが影響しているだろう。私の母国スペインは論理的に考えてプレーするところに特徴がある。これは「世界一のブラジルに勝つ」という目的から編み出されたものなんだ。

※『世界一わかりやすい! フットサルの授業』P122より一部抜粋
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日本は敗退したが、フットサルW杯は18日まで行われており、前大会覇者のブラジル、前大会でPKにより敗戦を喫した準優勝のスペイン、前大会3位のイタリア、ロシアも残っている。今大会の覇者はどこの国になるのか。プレースタイルにも注目だ。

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