片足でバックステップドリブル
2012年11月14日
コラム今回はバックステップドリブルを紹介します。試合の中では、ボールを引きながらずっと後ろに下がる場面はなかなかありませんが、流れの中で足裏で自由にボールを扱うことができれば、プレーの幅は、大きく広がります。例えば、相手を抜くための距離がなかった場合にも、足裏で引いて、相手と距離を取り直すことで、ボールが奪われなくなります。
まずは、タイミングよく足裏を使ってボールを後ろに引きましょう。同時に立ち足も後ろへトントントンといったリズムで下がります。このときに大切なのは、立ち足で体のバランスを保つことです。そうすることで後ろに下がりやすくなります。
利き足ができたらもう片方の足で、慣れてきたら顔を上げて周りも見れるようにしましょう。
■トレーニング方法
・まずは、ゆっくり→スムーズ→スピードと段階を追って徐々に難易度を追及していきます。
・ボールしか見ない子に対して「遠くを見るようにしよう」や「最初はボールを見て、次にボールを見ないでやってみよう」など声をかけましょう。
足の裏をボールにつけ | 立ち足で体のバランスを保ちながら | 後ろにリズム良く下がる |
■今回のポイント
・立ち足で体のバランスを保ちます
・リズム良く後ろへ下がりましょう
・慣れてきたら顔を上げます
カテゴリ別新着記事
ニュース
- 【AFC U17女子アジアカップ インドネシア2024】U-17日本女子代表メンバー発表!2024.04.15
- 「JFAナショナルトレセンU-12関西」が開催!2024.04.11
- 「東北トレセンU-13」が開催!2024.04.10
- 【AFC U23アジアカップ カタール2024】U-23日本代表メンバー発表!2024.04.08
フットボール最新ニュース
- 近江高校の躍進を支えた7つの班。「こんなに細かく仕事がある」部員も驚くその内容2024.04.22
- 「三笘薫ガンバレ」状態。なぜサッカー日本代表は個を活かせないのか?2024.04.22
- 【遠藤航・分析コラム】リバプールは何が変わったか。遠藤を輝かせる得意の形2024.04.22
- リバプールがプレミア制覇に一歩リード?「タイトル争いは間違いなく波乱万丈」2024.04.22
- 前回王者マンC、絶対的司令塔の今季CL初出場・初ゴールで勝利。レアルも先勝2024.04.22
大会情報
- 【卒業記念サッカー大会 第17回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2024.03.10
- 【卒業記念サッカー大会第17回MUFGカップ 大阪大会】フォトギャラリー2024.03.10
- 【卒業記念サッカー大会 第17回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2024.03.09
- 【卒業記念サッカー大会第17回MUFGカップ 愛知大会】フォトギャラリー2024.03.09
お知らせ
ADVERTORIAL
ジュニアサッカー大会『2024'DREAM CUPサマー大会in河口湖』参加チーム募集中!! |
人気記事ランキング
- 自分よりも大きくて速い選手も1対1で抑える。内田篤人から学びたい守備時の姿勢【フィジカルのプレーモデル】
- 「2023ナショナルトレセンU-13(後期)」参加メンバー発表!【西日本】
- 「もも上げクランチ」でキック力を鍛える!/【サッカー専用】小学生のための体幹トレ
- 低学年と高学年の食事量の違いは?/小学校5・6年生向けの夕食レシピ例
- 三笘薫のドリブル・カットインの秘訣に迫る。1対1で相手を抜き去るための“沈む動き”とは【フィジカルのプレーモデル】
- 「2023ナショナルトレセンU-13 関東」参加メンバー発表!
- 4ゴールのゲームは守備の練習にはならない!? 課題となるタスクから逆算し正しく制約を課す【スモールサイドゲーム】
- 「俺、プロだったけど下手になってる」松井大輔が痛感。横浜FCスクール初指導に密着、子どもたちへの指導の狙いとは
- かつて“怪物”と呼ばれた少年。耳を傾けたい先人の言葉
- 「部活」の在り方とは。公立中学校サッカー部の実態を探る