コラム

人気イタリアンシェフ加藤政行の 子どものやる気をグ~ンとUPさせる! おうちイタリアンのすすめ

2012年12月14日

本誌最新号『ジュニアサッカーを応援しよう!Vol.27(12月6日発売)』では、保護者からのお便りで一番希望の多かった“食育”を大特集!
今回は、外苑前の家庭的なイタリアンレストラン「セントベーネ」オーナーの加藤政行シェフが初登場。私生活では2人の子どもの父親でもある加藤シェフが、食育で悩むお母さんたちのために、食事で子どものやる気を引き出す秘訣を教えてくれました。
加藤シェフといえば、イタリアンの巨匠・落合務シェフの一番弟子。落合シェフの「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」唯一の暖簾わけを受け、「ラ・ベットラ ペル トゥッティ」の総料理長として活躍したのち、2011年、独立して外苑前にイタリアンレストラン「セントベーネ」をオープン。予約のとれない超人気料理教室「セントベーネ料理教室」の先生でもあります。
休日の楽しみは子どもたちと一緒に料理をすることだという加藤シェフが、家庭でかんたんにできる子どものための“おうちイタリアン”のコツを伝授します!

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(文●片貝久美子 写真●佳川奈央)

『ワインによく合う! かんたんイタリアンレシピ おつまみワインノート』セントベーネオーナーシェフ 加藤政行 著

家族で食卓を囲むこと
これ以上のご馳走はありません

「我が家は僕と家内、高校1年生になる息子と小学5年生の娘との4人家族。子どもは2人とも剣道をやっています。

イタリアンレストランのオーナーシェフということで、僕は家でも積極的に料理をすると思われてるかもしれませんが、普段の食事はもっぱら家内が作っています。それは、僕の帰りが遅いこともありますが、もう一つ理由があって、僕がイタリアン以外の料理を作ると「味が単調だ」と家族に不評だから。なので作るときはイタリアン限定。子どもたちのリクエストを聞いて作るのですが、さすがにイタリアンはどれを作っても好評です。

とはいっても、お店で出すような料理ではありません。家庭では手に入る食材も使う道具も限られているので。気をつけていることといえば、なるべく洗い物を出さないようにすることと、火加減を抑えることくらい。料理も健康を考えてというよりかは、自分がおいしいと思うものを作る感じですね。

そんな僕が考える、子どもにとって一番大事な食事は「朝ご飯」。毎朝必ず食べさせます。うちの子どもたちが大きな病気をしない、病気になってもすぐに治るのは、朝ご飯のおかげかなって思うんですよね。作るのは家内で、メニューは平均して4品くらい。栄養のバランスを考えて野菜が多めです。僕は前日の帰りがどんなに遅くても、朝は子どもたちに合わせて起床し、一緒に食べることを心がけています。休みの日以外で子どもたちと一緒に過ごせる時間は朝しかないですし、何よりも“家族みんなで食べる”というのが大切だと思うから。

豪華でおいしいものを出しさえすれば子どもが喜ぶのかといったら、僕はそんな気はしないんですよね。白いお米と納豆だけでも、みんなで食べればそれでいいがんばってね」「応援してるよ」と言えること。これ以上のご馳走ってないと思うんです。それが子どものやる気UPにつながるはず。うちの子どもたちを見ていても、そう思います。

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