情熱的な男・川島永嗣から見た内田篤人

2012年12月21日

サッカーエンタメ最前線

アツトから遠ざかった吉田麻也の存在

12月21日発売の『フットボールサミット第10回』(カンゼン刊)

12月21日発売の『フットボールサミット第10回』(カンゼン刊)

2人で一緒にいるときに仲の良い吉田麻也に電話をかけて、3人で遠隔トークで盛り上がることもある。

「なんていうか、日本から出てきて違う環境でやっている、という同志のような共通の意識があるんですよね。お互いに違う国に住んでいるから情報交換とかもするし。だからサッカーの話もするけど、逆にサッカー以外の話のことのほうが多いですね。『この前の帰国のときには日本で何してた?』とか、テレビの話とか、何気ない会話だったりします」

去年までオランダのフェンローに在籍していた吉田は、内田のところからも車で1時間足らずの距離にいたが、今年からドーバー海峡を越えてイングランドのサウサンプトンに行ってしまった。

さらに最近、吉田は結婚。「アツトはかなり寂しがっていると思いますよ。今まではずっと一緒にいたからね……」と川島はつぶやいた。

※『フットボールサミット第10回』P44-49より抜粋(文●小川由紀子)
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公私とも仲の良い川島選手と内田選手。海外で活躍するサッカー選手同士の絆は深く、また、気の合う間柄であれば意思疎通も取りやすい。今回、取り上げた川島選手と内田選手では、どんな意思疎通をとっているのか、この続きは本日発売の『フットボールサミット第10回』をご覧ください。

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