【卒業記念サッカー大会 第6回MUFGカップ】東京大会 大会レポート

2013年02月25日

八王子市の大和田サッカークラブが
有終の美を飾る!!

 2月24日(日)、「卒業記念サッカー大会第6回MUFGカップ東京大会」(主催:三菱UFJフィナンシャル・グループ)は、東京都稲城市のヴェルディグラウンドで決勝があり、大和田サッカークラブ(八王子市)が優勝を決めた。

 大和田サッカークラブと暁星アストラ・ジュニア(千代田区)の顔合わせとなった決勝。大和田サッカークラブは、前半16分に右サイドからの折り返しをボレーで決めて先制すると、後半5分には強烈なシュートで追加点、6分にも相手ディフェダーの間を抜け出して3点目を奪う。さらに10分にはサイドから崩してのゴールを決めて4-0と暁星アストラ・ジュニアを引き離し、MUFGカップを獲得した。

 8人制サッカーによる同大会は、応募総数151チームから抽選で選ばれた48チームによって競われた。最終日まで勝ち残った8チームの監督とキャプテンにこの大会での感想やこれまでの活動で記憶に残っていることなど、それぞれの思いを伺った。

■大和田サッカークラブ(八王子市) 斎藤富士夫監督
3月いっぱいで活動は終わりとなりますので、最後に大きな大会を体験させてあげたかったのですが、結果として優勝することができて、私にとっては、この子たちとの6年間で一番の思い出になりました(笑)。17人全員が試合に出場できるように心がけていますが、今日は「普段の練習で真面目に取り組んでいた選手を優先して出場させる」と子どもたちに話をしてあります。とはいえ、予選、決勝も含めて、ほとんどの子が試合に出場することができています。みんなには、上を目指せるサッカー選手に育って欲しいですね。OBがヴェルディのユースで活躍していますので、彼を手本に大きな舞台で活躍のできる選手を目指してほしいです。そして、やっぱりサッカーをいつまでもずっと好きでいて欲しい。好きでいれば、いいこともいっぱい体験できますからね。

■大和田サッカークラブ(八王子市) キャプテン 村上清春くん
僕は年中から8年間サッカーを続けています。はじめてボールを蹴った時からサッカーの面白さに夢中になることができました。大和田サッカークラブは、負けていても最後まで諦めないで戦い抜くことのできる最高のチームでした。

■暁星アストラ・ジュニア(千代田区) 宮内重昭監督代行
うちの6年生は24人いますので8人制の試合では出場機会を作るのが、なかなか大変でした。準決勝と決勝はベストメンバーで臨みましたが、先週の予選リーグと準々決勝までの試合は、2グループに分けて、全員を出場させています。
練習は基本的に毎日やっています。ボールタッチを多くするためにドリブルを主体として取り組んできました。子どもたちにとっては、夏の合宿や遠征などがいい思い出になっていると思います。暁星は私立の小中高一貫教育校のサッカー部ですので、ひとりでも多くの子が高校3年生までサッカー部で活動してくれたらうれしいですね。

■暁星アストラ・ジュニア(千代田区) キャプテン 窪田大輝くん
チームみんなで協力して活動することできました。中学に進んでも、この仲間とサッカーを続けることができるのはうれしいことです。大きな大会に出場することを目標として、これからもサッカーに取り組んでいきたいです。

■八王子愛宕FC(八王子市) ニノ倉歩監督
うちのチームの6年生は29人いますが、この大会に全員揃って参加するのではなく、今日は2組に分かれて違う大会に出場しています。みんなが試合を均等に経験できるように調整しているのです。この6年間は基礎を大事に、”ボールと人が動くサッカー”をテーマに取り組んできました。振り返ってみると、途中で辞めてしまう子どもがいなかったのはとてもうれしいことですね。みんな中学でもサッカーを続けると言っていますので、努力を忘れずに精進して欲しいです。

■八王子愛宕FC(八王子市)キャプテン 遠藤尚輝くん
このチームは「ときには厳しく・ときには楽しく」、気持ちを切り替えて活動してきました。僕は、中学ではクラブチームに進むことが決まっています。このチームでは中盤の右を担当していて、サイドからの突破が得意になったので、そういったことも活かして、レギュラーになれるように努力します。

■キンダー善光サッカークラブ(港区) 上之園典宏監督
今日の大会は10人で臨みました。この子たちは、低学年のころ、なかなか結果を出すことができませんでしたが、6年生になってからは、これまでの練習の成果が現れたのでしょうか、いろいろな大会で好成績を残すことができるようになりました。中学では、たくさんの新しい仲間たちと出会うことでしょうが、切磋琢磨して上を目指して欲しいですね。

■キンダー善光サッカークラブ(港区)キャプテン 下谷秀太くん
監督も言っていたように、さわやか杯(東京都少年サッカー大会)で中央大会に進んだのが、このクラブでの一番の思い出です。チームメイトは、サッカーをやってないときは”陽気に明るく”、サッカーのときは”強く厳しく”でしたが、ミスをしても責めることなく、みんなでフォローして戦ってきました。

■LARGO FOOTBALL CLUB(荒川区) 徳永歩監督
6年生は22人いますが、全員が同じ数の試合に出場できるよう、フットサルを中心に練習試合をたくさん組んできました。LARGO(ラルゴ)とは「ゆっくり・ゆるやかに」という意味です。心と身体の発達に合わせて慌てずゆっくりと成長して欲しいとの願いがこめられています。僕にとっては、子どもたちと一緒に過ごしたすべての日々が思い出になりました。

■LARGO FOOTBALL CLUB(荒川区) キャプテン 渡邉寛生くん
6年生の夏休みはサッカー漬けの毎日でした。LARGOはジュニアユースもあるので中学生と一緒に練習や試合をやることができて、チーム全体の強化につながりました。ジュニアユースでもみんな一緒なので、お別れをしないでいいのがうれしいです。

■フットボールクラブ大泉学園(練馬区) 小嶋快監督
このチームは、子どもたちが自立して行動できるように、指導者が余計な口出しをすることを控えています。その結果、多くのことを自分たちの力だけで取り組むことができました。ただ、過去の卒業生は、中学に進むと部活動に不満を抱えてサッカーを辞めてしまう子が多かったのが残念です。今年の卒業生はクラブチームに進む子が多いですし、なにしろ”こころざし”の高い子が多いので、後輩のためにも、卒業後のいい流れを作って欲しいです。

■フットボールクラブ大泉学園(練馬区)キャプテン 中村怜央くん
みんな明るくて、いつも一緒でした。泣くときもみんな一緒でした(笑)。全日本少年サッカー大会の予選で勝ったときに、チーム全員で喜んでいた姿がとても印象に残っています。中学では、みんながライバルになるけれど、レギュラーになれるように頑張っていきたいです。

■吉野サッカークラブ(青梅市) 平原訓監督
MUFGカップは、いろいろな地域のチームと対戦できますし、ヴェルディグラウンドで試合をすることもできたので、子どもたちはいい体験をすることができたと思います。この子たちとは1年生から6年生までの6年間の付き合いなので思い出はつきませんが、とにかく子どもたちと一緒になって作り上げてきたチームです。中学に行ったら、サッカー以外のスポーツでも構いませんから、とにかく何かひとつのことを夢中になってやり続けて欲しいと願っています。

■吉野サッカークラブ(青梅市)キャプテン 船木準之介くん
このクラブで6年間サッカーを続けてきましたが、とても仲の良いチームでした。小学校のサッカーは終わってしまいますが、これからは、どんな形でもいいので、ずっとサッカーに関わっていられるようにがんばりたいです。

■東京・久留米ひばりサッカークラブ(東久留米市) 内田貞好監督
もうすぐ卒業してしまう6年生には、ひとつでも多くの試合を経験させてあげたかったので、この大会に参加することができてよかったです。この子たちは本当にサッカーが好きで、クラブの練習がなくてもサッカーボールで遊んでいるような子たちでした。そんな子たちを見ていて、「やっぱりサッカーが好きな子は上手になるんだな」と実感しました。子どもたちには、サッカーに限らず、いろいろな夢をもって、それを追い続けて欲しいですね。

■東京・久留米ひばりサッカークラブ(東久留米市)キャプテン 門村海斗くん
このチームでの思い出はたくさんあって迷ってしまいます。例えば、公式戦では自分たちの力を出し切って戦うことができましたし、とにかく粘り強いチームでした。中学はクラブチームに入るので、そこでレギュラーになって活躍したいです。

(文・写真●山本浩之)

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