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トラップを科学で学ぶ?「親子で学ぶサイエンスサッカースクール2013」が開催

2013年05月23日


 東京エレクトロン株式会社主催による「親子で学ぶサイエンスサッカースクール2013」が、5月18日(土)に横浜市の日産スタジアム(しんよこフットボールパーク)で開催された。

 サッカーのプレーの1つをテーマに、科学実験と実践で学ぶこのイベントは、サッカーのプレーを科学する「科学実験プログラム」と、ゲストによる「サッカー教室プログラム」の2部構成。主催の半導体製造装置事業の東京エレクトロン株式会社は、「サッカーを通じて科学(理科)をもっと好きになってほしい」とこのサッカースクールを企画し、今年で3年目の開催となった。

 初の横浜開催となった当日は青空のもと、小学4年~6年生の児童と保護者50組100名が参加。ゲストには、小倉隆史さん、三浦淳寛さん、波戸康広さんの3名の元Jリーグ選手が参加し、子どもたちと一緒にテーマである「トラップ」のコツを実験で勉強した。

 第1部の「科学実験プログラム」では、トラップが上手くできるコツを水風船やクッションを使った実験で稲田大祐先生(ガリレオ工房/相模女子大学 准教授)がわかりやすく解説。実験を見た後は、身体の動きを覚えるため、道具を使ってボールを上手に受け止めるゲームをおこなった。第2部の「サッカー教室プログラム」では、実際に身体とボールを使って胸トラップの練習や、ゲストと参加者の親子も一緒にミニゲームで身体を動かした。

 参加者は、イベント終了後、当日日産スタジアムで行われたJ1リーグ戦 横浜F・マリノスvsベガルタ仙台を観戦。科学とサッカーを満喫した一日となった。この「親子で学ぶサイエンスサッカースクール」は、年内にあと3回開催を予定している。


 
■小倉隆史さん
「科学から知識を得ることで応用できるものがあると思うので、(サイエンスサッカースクールに参加した子どもたちが)羨ましく思いましたし、なるほど、と思うことが多くて楽しかったです。科学というとちょっととっつきにくい感じもあるかもしれませんが、運動やボールを扱うことがいかに科学と結びついているのか新しい発見があったと思います。そういったところからサッカーの楽しさや、科学の楽しさが学べますし、いろんなものを通して考えることが大事なので、是非こういったサッカー教室に足を運んで新しい発見をしてもらいたいと思います」

 


 
■三浦淳寛さん
「今回のテーマはトラップですが、トラップってすごく大事なんです。有名な選手もみんなトラップが上手いです。トラップがきちんとできないと、ドリブルやパスもできなくなるので、子どもたちにとっては非常に勉強になるプログラムだったと思います。トラップの原理も先生が解説してくれて、頭の中では整理できたと思うので、後はそれを試してチャレンジすると必ず身につくと思います」

 


 
■波戸康広さん
「僕たちが小さい頃はこういった科学的なスクールがなくて感覚的にやっていたので、今日初めて体験して、子どもたちには、わかりやすく指導ができてよかったと思います。トラップというのはドリブルをするにしろ、キックにしろ、まずボールを止めなくてはならないので、そういう部分を伝えられたと思います。こういうサッカー教室をやることでゲームの見方も変わって子どもたちも感じることがたくさんあると思います。僕も指導するにあたってこういう言い回しをすればいいのかとか、勉強になりました」

写真●(c)J’s GOAL

VOL44

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