【第37回全日本少年サッカー大会】和歌山県大会 決勝レポート「土壇場の逆転劇! 2点差をはね返し、八幡台ジュニアサッカークラブが逆転で18年ぶりの決勝大会へ!!」

2013年06月10日

土壇場の逆転劇! 八幡台ジュニアサッカークラブが逆転で18年ぶりの決勝大会へ!!


6月9日(日)、紀三井寺球技場において、「第37回全日本少年サッカー大会 和歌山県予選」の準決勝と決勝が行われた。決勝のカードは、FCバレンティア(以下、バレンティア)と、八幡台ジュニアサッカークラブ(以下、八幡台)となった。
 
キックオフからペースを握ったのは八幡台だったが、バレンティアを自陣に押し込み、FK、CKを繰り返し得てチャンスを作るが、得点には至らない。そして、先制したのは意外にも劣勢のバレンティアだった。11分、右からのクロスにバレンティアのFW5番・山中太陽くんが反応しゴールネットを揺らした。バレンティアの1点リードでハーフタイムを迎えた。

 後半、一進一退の展開が続いた13分、バレンティアは八幡台GKがキャッチできずこぼしたボールを11番・森口颯太くんが押し込み2-0と点差を広げた。

 ところが、八幡台の大逆襲がここから始まる。失点した1分後、9番・南翔太くんが決めてすぐに1点差に戻すと、17分には、10番・坂本龍紀くんがGKの位置を冷静に見切ったシュートを蹴り込み、同点とした。一気に逆転、という勢いでバレンティア陣内に攻め込む八幡台は、アディショナルタイムに入った20+1分、再び右サイドから7番・淀澤紀登くんの入れたクロスを8番・中屋愛斗くんがダイレクトでシュート。ボールはバレンティアのゴールに突き刺さり、八幡台の大逆転だ。そして2-3のまま、タイムアップの笛が響いた。

「ああいう(ダイレクトの)シュートは苦手だけど、ゴロで蹴ろうと思ってシュートしました」とヒーロー、中屋くんは胸を張った。八幡台・菊谷達也監督は、「(1点ビハインドの)ハーフタイムに、取り返す実力はあるから、自分たちを信じて頑張ろう、と話しました。本当によく頑張ってくれた」と満面の笑顔。決勝大会に向けては「もう少し連係をよくして、全員が動いてつなぐサッカーを目指して頑張りたいと思います」と決意を語った。

■八幡台ジュニアサッカークラブ 菊谷達也監督のコメント
 全国は2度目になります。決勝では0-2にはなりましたが、1点取ればまだまだチャンスはあると思っていました。子どもたちにはいつも、「強いチームが勝つのではなくて、勝ちたいと思うチームが勝つんだ」と言っています。予選はずっと無失点だったので、前半失点しただけで、子どもたちは、あきらめムードになりかけていたので、ハーフタイムにはなんとかリラックスさせようとしていました。0-2とされた直後に1点返せたのが大きかったですね。そのあと2点追加できたのは、8人制の特徴かなと私は勝手に思っているんですが、3点リードくらいでは安心できないんですね。バレンティアとはよく試合をさせてもらうんですが、いつもどおりに最後まであきらめないで走り切るし、球際の詰めも激しいチームでした。

(文・写真●貞永晃二)

■大会フォトギャラリー
(写真●貞永晃二)

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