【第37回全日本少年サッカー大会】島根県大会 決勝レポート「出雲支部のライバル同士の戦いは僅差で勝敗が決する!!」

2013年06月10日

出雲支部のライバル同士の戦いは僅差で勝敗が決する!!

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「第37回全日本少年サッカー大会 島根県大会」は6月9日(日)、島根県出雲市の浜山運動公園で最終日が行われ、予選リーグを勝ち抜いた4チームによる決勝トーナメントに突入。準決勝でVISPOを4-1で下した大社少年サッカークラブ ヴィオラ(以下、大社)と、高津FCに1-0で勝ったフットボールクラブ斐川ユナイテッド(以下、斐川)が、決勝で激突した。

 開始直後の1分、斐川は山中祥希くんがミドルシュートを決め、いきなり均衡を破った。大社も5分に、影山兼三くんがハーフウェーライン付近からドリブルで独走し、同点ゴールを蹴り込む。しかし斐川は18分、角くんの右CKから、川島大輝くんが素晴らしいヘディングシュートをたたき込み、1点をリードして前半を折り返した。

 後半、3点目を狙う斐川のカウンター攻撃を、キャプテンのGK祝部優夜くんを中心に防いだ大社は、34分に同点ゴールを奪う。右CKから影山くんがヘッドで狙ったシュートがクロスバーに当たり、こぼれ球を影山くんが自ら蹴り込んだ。たたみかける大社は36分にも、影山くんがドリブル突破から右足シュートを決めて逆転。「自分たちがやってきたことを全部発揮したいと思っていた」と語るエースが、ハットトリックを達成して期待に応えた。
 
 結局、3-2で大社が勝ち、3年ぶり5回目の優勝。同じ出雲支部のライバルで、支部予選決勝でも対戦していた(延長の末に2-0で大社が勝利)斐川を、持ち味の攻撃力で下して全国切符を勝ち取った。永見正己監督は「全国大会でも、最後まであきらめずに戦ってほしい」と期待を込め、影山くんは「チームの勝利に貢献したい」と意欲を見せた。

■大社SSC・永見正己監督のコメント
 決勝の前には「今までやってきたことしかできないから、自分たちの良さを出そう」「楽しもう」と言って選手たちを送り出しました。リードされて迎えたハーフタイムの雰囲気は暗かったですが、指示は戦術的なことに加えて、「前半に押し込んでいたのも、チャンスの数が多かったのも、大社じゃないか。下を向く必要はない。後半もできることを繰り返していけば、絶対に追い付けるから」と。影山は4年生のときから6年生に交じって試合に出ていて、本人も「三度目の正直だ」と言っていたので、思いが実りました。
 今年のチームのキャッチフレーズは「縦へ」です。影山を中心に良い距離感を保ちながら、パスを出して、またもらう、という動きを繰り返す。横に回しながらも、縦への気持ちを忘れずにプレーしてほしいです。全国でも最後まであきらめずに戦ってほしいと思っています。

(文・写真●石倉利英)

■大会フォトギャラリー
(写真●石倉利英)

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