【第37回全日本少年サッカー大会】長崎県大会 決勝レポート「チーム創設3年目のFC BRISTOL U12が初優勝! 延長戦までもつれた激戦をものにする」

2013年06月23日

チーム創設3年目のFC BRISTOL U12が初優勝! 延長戦までもつれた激戦をものにする


「第37回全日本少年サッカー大会 長崎県大会」の決勝は6月23日、島原市営陸上競技場で行われ、チーム創設3年目のFC BRISTOL U12(以下、ブリストル)が6年ぶり2回目の優勝を目指す長崎ドリームフットボールクラブジュニア(以下、ドリーム)を、延長戦までもつれ込む激戦の末、4-3で下し初優勝を果たした。

常にライバルとしてしのぎを削りあう両チームの公式戦の対決は昨年12月から数えて今回が3回目。互いの特徴を知り尽くしたチーム同士の戦いとなった。高い個人技を誇る両チームだが、その戦い方は対称的だ。細かく繋ぐパスサッカーのブリストルに対し、ドリームは堅い守備からのスピードのある攻撃が得意なチーム。決勝は互いの持ち味が十分に発揮された試合となった。 前半4分、ブリストルは先制を許すも、すぐさまキャプテンのMF柴田豊輝くんがドリブルで切れ込み同点ゴールをあげる。しかし、前半終了間際にゴールを許し、1-2とリードされて前半を折り返した。

後半に入ってもドリームの積極的な攻撃に苦しむが、中盤から試合は大きく動く。31分と33分にブリストルの柴原隆真くんがゴールを決めて逆転に成功。しかし、ここで終わらないのがU11九州チャンピオンのドリーム。38分にMF郡司島樹くんが闘志のこもったロングシュートを決め、3-3のまま試合は延長戦に突入した。決着がついたのは47分。ゴール前の混戦から柴田くんが決め、最後まで勝利への執念を見せたブリストルが壮絶なシーソーゲームを制した。

ブリストルは地区大会から決勝まで8戦無敗。クラブとしても嬉しい初タイトルとなった。チームのゲームメーカーで2得点を決めた柴原くんは、「(これからも)チームの持ち味であるパスサッカーをさらに高めていきたい」と話し、視線は早くも全国に向いていた。

■FC BRISTOL U12・大久保誠監督のコメント
決勝戦は大変難しい試合でした。ドリームは能力の高い選手が多く、遠目からのシュートなど1発の怖さを持っています。しかし、子どもたちは(ビハインドの状況などの厳しい展開にも)対応できたことが素晴らしかったと思います。ハーフタイムでもポジティブな言葉が出てくるようになり、自分たちの力で勝利を手繰り寄せる力を身につけてくれました。監督の私も彼らの姿に涙が出てしまいましたね(笑)。今の6年生は、クラブ創設の3年前に入ってきてくれた子どもたち。彼らは常に私を信じてくれ、共に走ってきました。それだけに「このタイトルは絶対にとろう」とみんなで話していたのです。優勝という目的のために厳しいことを求めましたが、彼らは見事に応えてくれました。この年代で全国を経験できることは非常に大きな経験です。全国のさらに高いレベルの舞台でも、ぶれない芯を持ち、自分たちのパスサッカーを展開できる強さを養ってほしいですね

(文・写真●なかのさとこ)

■大会フォトギャラリー
(写真●なかのさとこ)

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