コラム

まみや食堂「試合当日の朝ご飯はどうする?」

2013年09月20日

必ずエネルギー源をとることが大切!

 絶対にNGなのは、「緊張しているから食べたくない」「お腹が痛いから食べられない」と、何も食べずに試合に行くことです。必ずエネルギー源である炭水化物を食べてください。どんなものなら子どもが食べやすいか、普段から確認しておくといいですね。

 控えたいメニューは朝食の定番であるソーセージ、ミートボール、ベーコン。脂肪分が多く胃がもたれることがあります。

 何かおかずが食べたいときは納豆や玉子焼きがおすすめ。野菜は繊維が多いので試合当日は食べ過ぎないように。お味噌汁に野菜を入れる程度で充分です。

 また、食べやすいからと言って、お茶漬けや卵かけご飯は流し込んで食べることが多く消化が良くないので控えましょう。

「寝坊した! 食べる時間がない!」というときは焦りますよね。そんなときはバナナや市販のスポーツゼリーを持って移動中の車の中で食べるなど必ずエネルギー源をとります。

 注意したい点は何も食べずに会場に向かうこと。お寝坊さんのサッカーキッズは寝坊しても大丈夫なように食べるものを事前に準備しておきましょうね。

【試合、練習日のベスト朝食!】
・小さいサイズのおにぎり
・うどん、にゅう麺

 小さいサイズのおにぎりを3~4個作っておき、その日の体調で食べる量を調節しましょう。無理に食べさせないように。食べられなかった分は持って行き、移動中などに食べても良いですよ。

 食べる時間がある場合はうどんやにゅう麺でもOKです。パンが好きな場合は、マヨネーズをあまり使わない具を挟んで食べやすくカットすると良いでしょう。また、ミニうどんやにゅう麺は食欲がないときでも食べやすいので一度お試しください。

プロフィール

間宮 裕子(まみや・ゆうこ)

岐阜県多治見市出身、在住。本名、森裕子。 名古屋女子大学家政学部管理栄養士専攻卒。97年から02年まで名古屋グランパスに在籍。専門学校トライデントにて講師としても活躍。07年1月より再び名古屋グランパスで栄養アドバイザーとして所属している。 現在は自宅でスポーツ栄養勉強会や料理教室を開催する他、食育講演などの地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる。著書に『小学生・中学生のためのジュニアサッカー食事バイブル』『小・中学生のためのジュニアサッカー お弁当バイブル』(ともにカンゼン刊)がある。公式ホームページはこちらhttp://syoku-de-smile.com/

近刊情報

『プロクラブを支える“食”ストーリー 名古屋グランパス 勝利の食堂』

Jリーグに栄養士がいなかった時代から、初の専属栄養士として名古屋グランパスを「食」で支えてきた間宮裕子氏が、サッカーファンや、食事にこだわる人たちの声に応える。ダイエット、貧血対策、ケガ予防、強い体づくりの秘訣が満載。スポーツを楽しんでいる人々、子を持つ親、スポーツ指導者、栄養士を目指している人に贈るグランパス流「勝ち食」ストーリー。

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