コラム

日本一に輝いた強豪・流経柏高校の本田監督が語る“勝利の哲学”

2013年12月23日

12月15日(日)に行われた「高円宮杯U-18 サッカーリーグチャンピオンシップ2013」でヴィッセル神戸U-18に勝利し、見事チャンピオンシップ初優勝を飾った流通経済大学付属柏高校。再び全国の頂点に立った名将・本田裕一郎監督がたどり着いた“勝つためのメンタリティ”とは?

文●元川悦子 写真●佐藤博之


選手自身がもっと勝負にこだわってほしい

ジュニアの試合でも、ジュニアユースの試合でも、負けた選手が泣いている姿を見かけることがあります。もちろん、負ければ悔しいものです。観戦者もそう。どんなゲームでも、観衆は勝利を喜びます。選手も指導者もいい結果を求めて競技をするのです。

まずは結果ありき。いい結果が先にあって、指導者はその次の段階として「いい内容」を考えなければいけない。子どもであろうが大人であろうが、サッカーをするうえで結果を求めることは当然のことでしょう。サッカーはもちろんのこと、スポーツとは勝ち負けの競技であり、勝った負けたを楽しむものなのですから。

つまりは勝つために戦略や戦術が生まれ、それを実践するための技術が必要になる。技術を磨いて、その技術を心拍数の上がった中で発揮でき、体と体のぶつかり合いに負けないようにするために、体力をつける必要がある…。

私はこれまでの経験を踏まえた上でそんなふう考えるようになりました。勝ち負けがあるからこそ、サッカーに不可欠な要素を研ぎ澄まし、進化させていくのだと。

日本が世界トップの仲間入りを果たすためには、指導者はもちろん、選手ももっともっと勝ち負けにこだわらなければなりません。

勝利にこだわるために必要なことは一体何なのか? ひとつのキーワードとして「自立心の育成」が挙げられます。自ら決断でき、行動できる人間こそ、勝ちを目指せるのです。

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