コラム

ジュニアのうちから“勝負脳”を鍛えて強い選手になる!!【後編】

2014年02月09日

子どもたちがたくましく育つために、指導者や保護者の方はどんなことを大切に考えなければいけないのか。後編では、具体的に脳のノウハウとサッカーとの関係性について解説します。

構成●新井田聡 写真●編集部 イラスト●喜多浩太郎

※『ジュニアサッカーを応援しよう!Vol.14秋号』P076-080より転載

(前編はこちらから)


「文武両道」のあるべき正しい姿

未だに「運動ばかりしていると頭が悪くなる」という俗説を信じている人もいるかもしれませんが、そんな話はナンセンスであり、全くの思い違い。それは、費やしている時間の割合が、勉強ではなくスポーツに偏っているからでしょう。競泳の北島(康介)選手をはじめ、多くの一流プレーヤーはみんな頭が良いですよ。頭が良くなければ一流選手にはなれません。脳科学から見れば「文武両道」こそが、正しい姿だと思います。

というのも、人間の脳には、覚えたり身につけたことをパフォーマンスする「表現知能」というものがあります。この表現知能は、言語知能、理論知能、計算知能などいくつもの知能に分けられていて、それらと同列に運動知能があるんです。

スポーツでは、運動能力と思考能力がかみ合って、初めて力を発揮できます。どちらか片方が優れているだけではダメだし、両方を備えているからといって一流になれるとも限りません。

実は、体を動かす能力と考える能力をつなぐものがあるのですが、それを小さい頃から磨いてほしいのです。そのつなぎになるのは「損得抜きの素直な性格」。ときに、実力以上の力を発揮する強い選手は、みんな素直な性格を持っています。

さわやか杯2013

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