主審はS字の動きが大事! お父さん審判のための試合で使える基本テクニック

2014年04月07日

コラム

ジュニア年代では、サッカークラブに入部しているお子さんのお父さんやお母さんが試合で審判として協力してもらうのはよくある光景。今回は試合時に使える基本テクニックを紹介します。

文・写真●編集部


打ち合わせの有無が試合を決める!

 試合中のジャッジを円滑にするために、欠かせないのが「事前の打ち合わせ」です。公式戦の場合は主審と副審、第4の審判員が集まって、試合の前に打ち合わせをします。

 そこではファウルをチェックする際の具体的なポイントや、微妙な判定の際にどうするかを伝える「シークレットサイン(ジェスチャー)」の確認など、内容は多岐にわたります。練習試合などでは打ち合わせがはぶかれることもあるので、自分から打ち合わせをするようにお願いしてみましょう。

 試合前に主審、副審間で共通理解をしておくことで、試合中に不足の事態が起きても、適切に対応することができるようになります。


主な打ち合わせ内容

★微妙な判定のときにアピールする「シークレットサイン」を決める
★主審、副審、第4審判の具体的な役割を決める

※役割分担例
スローイングの際、手から腕にかけては主審が、足元は副審がそれぞれを見る。CKの際は主審はペナルティエリア内をチェック、副審はボールがラインを割ったかどうかを見る、などの細かい内容が含まれる。


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