【動画で解説】 メッシ、ネイマールのようにディフェンダーがいてもゴールを決められる選手になる!

2014年07月06日

サッカーエンタメ最前線

サッカーの醍醐味はゴールを入れること。そのためには目の前に立ちはだかるディフェンダーを抜かなければいけません。しかし、世界トップクラスの選手は相手を抜ききらずともシュートを決める術を知っています。そこで今回は、南米に詳しい亘崇詞コーチの解説からディフェンスがいてもシュートを決められる技術を学びましょう。

構成・写真●編集部

『ジュニアサッカーを応援しよう! vol.32』P049-051より転載


ゴールキーパーが動いたタイミングを見逃さない

 相手が目の前に二人いるときには、ボールを奪われないように味方にパスをするのも大事なこと。でも、ペナルティエリアに入ったときに、たくましく勝負をしてゴールを決められる選手は世界でも戦っていけます。目の前にディフェンダーがいるからと逃げるのではなく、その状況をうまく利用して自分の力でゴールを決められる選手になりましょう! まずは動画を見てみましょう。

亘さん⑦
<ここがポイント!>
●あえてディフェンダーの目の前に立ってゴールキーパーの視界をさえぎる。
●ボールを横にずらして、ゴールキーパーも横にずれた瞬間を見計らってゴールを狙う。

 ゴールキーパーはシュートが打たれるミートの瞬間をどうしても確認したいので、ディフェンダーが壁になっているときはボールを横からのぞき込んで視線を確保しようとします。このときにシューターがボールを横にずらせば、ゴールキーパーも横に移動してポジションを修正しようとするので、そのゴールキーパーが横に動いたタイミングを見計らってシュートを放ちましょう。ゴールキーパーは反応しにくいです。

亘さん

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