川淵三郎氏、岡田武史氏も来場! ジュニアサッカーフェスティバル 14,500名を集めて味スタで盛大に開催!!
2014年10月20日
ジュニアサッカーニュース第12回ジュニアサッカーフェスティバル(主催:公益財団法人東京都スポーツ文化事業団、こころの東京革命協会)が10月18日(土)、味の素スタジアム(東京都調布市)に14,500名の来場者を集めて盛大に開催された。
子どもたちの参加型のイベントである同フェスティバルでは、FC東京、東京ヴェルディ、Fリーグの協力によるサッカークリニックや、味の素スタジアムのピッチに実際に立つ天然芝体験が行われたほか、障害者サッカーの体験ができるブラインドサッカー・アンプティサッカーも行われた。
トークショーでは、元日本代表監督の岡田武史さんが、チームワーク・コミュニケーションの大切さについて「互いに認め合えれば、チームは仲良しでなくてもいい。自分を認めてもらう努力をする。それがコミュニケーション。その基本は挨拶です」とし、「知らない通りすがりの人でも挨拶できる社会がいい。私は犬の散歩のときに、目が合った人に挨拶するようにしている。女性や若い人は挨拶を返してくれる。私と同じ年代のおっさんは挨拶を返さないことが多い。おっさん頑張りましょう(笑)」と保護者に向けて挨拶の大切さについて語った。
また、サッカー選手を目指している少年少女たちに「どうすればサッカーが上手くなりますか?という質問をよくされますが、私はいつも三つのことを話しています。一つ目は『サッカーを好きになること』二つ目は『夢や目標を持つこと』三つ目は『自分で考えて、自分で努力すること』です」とアドバイスした。
また、都内で活躍するジュニアチームで争う川淵三郎杯では、男子がYNキッカーズ、女子は欅スポーツクラブ女子がそれぞれ優勝した。
■川淵三郎杯結果
【男子】YNキッカーズ 3-1 府中南FC
【女子】富士見丘アンジェリーナ 3-1 欅スポーツクラブ女子
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