コバさんのスポーツ運動塾「GKスキルUPのためのトレーニング STEP2」
2015年07月23日
コラムGKスキルUPのためのトレーニング STEP2
『コバさんのスポーツ運動塾』、先週に引き続き、ゴールキーパーのスキルアップトレーニングを紹介します。肩甲骨周りの筋肉の柔軟性、基本姿勢を保つためのしっかりした下半身、跳躍力などGKに必要な能力を、一つひとつのステップをしっかり踏みながらトレーニングしていきましょう。
腕をすばやく伸ばすためのトレーニング
シュートに対して反応し、すばやく腕を伸ばす動きがGKには求められます。そのためには肩甲骨周りの筋肉の「柔軟性」と「反応」を向上させなければなりません。
①肩甲骨を縮めるイメージで腕を引きつける
②腕をすばやく伸ばす
■トレーニング方法
①ヒザをやや曲げてGKの基本姿勢をとり、肩甲骨の幅を縮めながら両腕を引き寄せます。
②その体勢から腕をすばやく、伸ばせる限り伸ばします。①と②の動きを繰り返してください。10回×2~3セットが目安です。
■アドバイス
腕は瞬間的に大きく伸ばしましょう。その際、上半身がブレないように、土台となる下半身を安定させてください。
<関連リンク>
・『プロトレーナー木場克己のサッカー専用トレーニング111』
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・『ジュニアサッカーを応援しよう! VOL.14』
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・『ゴールキーパーバイブル』
・『GK(ゴールキーパー)の優劣は、ボールに触れない「89分間」で決まる』
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