腕と脚の連動性を高めて『アジリティー』を強化する/コバさんのスポーツ運動塾
2016年03月10日
コラムアジリティーを強化しよう! STEP1
『コバさんのスポーツ運動塾』、今週からはアジリティーを強化するトレーニングを紹介します。敏捷性を意味するアジリティーは、ドリブルやダッシュなどの動き出しの速さにつながるため、サッカーがうまくなるためには絶対に欠かせない要素です。
腕と脚の連動性を高めよう
腕と、その逆脚を同時に動かし、引き上げることで手足の連動性を高めるメニュー。スムーズな足の運びが身につき、また脚力強化にもつながります。
1
2.走る動作と同じように腕と逆脚のももをすばやく引き上げる動作を5~10回
3.2とは逆の腕とももをすばやく引き上げる動作を5~10回
写真モデル●中島孝(バルドラール浦安)
■トレーニング方法
まずは、まっすぐな姿勢で立ちます。続いて2のように、左腕を動かすと同時に右足のヒザをおへその高さまですばやく引き上げる動作を5~10回繰り返します。さらに、逆の腕と脚を同じように5~10回連動して引き上げてください。これを3セット行いましょう。
■アドバイス
腕と脚を同時にすばやく動かすこと。ぶれない強い軸をつくるために、常にまっすぐな姿勢をキープするようにしましょう。特に脚を引き上げる際に、息をフッと吹くと、筋肉が縮んで力が入りやすくなり、軸がぶれにくくなります。
<関連リンク>
・『プロトレーナー木場克己のサッカー専用トレーニング111』
・『DVDで鍛える プロトレーナー木場克己の体幹バランスメソッド』
・『DVDで鍛える プロトレーナー木場克己の体幹パフォーマンスアップメソッド』
>>ジュニサカ公式facebookはこちら
>>ジュニサカ公式Twitterはこちら
>>ジュニサカオンラインショップはこちら
カテゴリ別新着記事
ニュース
- 【AFC U17女子アジアカップ インドネシア2024】U-17日本女子代表メンバー発表!2024.04.15
- 「JFAナショナルトレセンU-12関西」が開催!2024.04.11
- 「東北トレセンU-13」が開催!2024.04.10
- 【AFC U23アジアカップ カタール2024】U-23日本代表メンバー発表!2024.04.08
フットボール最新ニュース
- 近江高校の躍進を支えた7つの班。「こんなに細かく仕事がある」部員も驚くその内容2024.04.17
- 「三笘薫ガンバレ」状態。なぜサッカー日本代表は個を活かせないのか?2024.04.17
- 【遠藤航・分析コラム】リバプールは何が変わったか。遠藤を輝かせる得意の形2024.04.17
- リバプールがプレミア制覇に一歩リード?「タイトル争いは間違いなく波乱万丈」2024.04.17
- 前回王者マンC、絶対的司令塔の今季CL初出場・初ゴールで勝利。レアルも先勝2024.04.17
大会情報
- 【卒業記念サッカー大会 第17回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2024.03.10
- 【卒業記念サッカー大会第17回MUFGカップ 大阪大会】フォトギャラリー2024.03.10
- 【卒業記念サッカー大会 第17回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2024.03.09
- 【卒業記念サッカー大会第17回MUFGカップ 愛知大会】フォトギャラリー2024.03.09
お知らせ
ADVERTORIAL
ジュニアサッカー大会『2024'DREAM CUPサマー大会in河口湖』参加チーム募集中!! |
人気記事ランキング
- 【AFC U17女子アジアカップ インドネシア2024】U-17日本女子代表メンバー発表!
- 「2023ナショナルトレセンU-13(後期)」参加メンバー発表!【西日本】
- かつて“怪物”と呼ばれた少年。耳を傾けたい先人の言葉
- ジュニア年代にも大切なトップ選手の共通点は?“自重コントロール”の重要性【フィジカルのプレーモデル】
- 低学年と高学年の食事量の違いは?/小学校5・6年生向けの夕食レシピ例
- 興味と探求心を育む松井大輔の指導「個人戦術を身につけることができれば…」横浜FCスクール初指導で子どもたちに伝えたこと
- 自分よりも大きくて速い選手も1対1で抑える。内田篤人から学びたい守備時の姿勢【フィジカルのプレーモデル】
- 栄養も食事量も“バランス良く”/小学校1・2年生向けの一日の食事例
- 「2023ナショナルトレセンU-13 関東」参加メンバー発表!
- 「2023ナショナルトレセンU-14 (後期)」参加メンバー発表!【東日本】