コラム

FC東京・森重真人選手&丸山祐市選手が語る! 失点を減らすためのセンターバック守備論

2016年07月13日

FC東京のセンターバックコンビ・森重真人選手と丸山祐市選手は、日本代表にも招集されるJリーグ屈指のディフェンダーコンビだ。そんな、森重真人選手と丸山祐市選手の守備論に耳を傾ける。

(文●河冶良幸 写真●shinya tanaka、Getty Images)

『フットボールサミット第35回』より一部転載

morigemaru

意識の持ちようで守備を修正

――5月はリーグ戦すべてで無失点、その後も失点が少ない状態が続いていますが、なぜ5月以降ディフェンスが安定しているのでしょうか?

森重 シーズン序盤、守備はそんなに良くなかったですし、勝てない時期もありました。では何に取り組むのかというところで、まず全員で守備をするところから入ろうと意識してきました。そうするだけでこのように結果にも表れてきている、ということです。

 もちろんディフェンダー(DF)だけではなくてフォワード(FW)を含めて全員で守っているからこそ、いい守備ができているのだと思います。特別、練習メニューが変わったとかそういうのはないですけれど、みんなの意識がまず失点しないところから入ると、ひとつ変えることによって、そこまでチームとして変わっていけるのかと、あらためて思いました。

――試合の現象としてはセンターバック(CB)がいきなり晒されるシーンが減ったのでは?

森重 アンカーの(高橋)秀人が入ったぐらいから、やはりCBとしての安心感が出てきました。人がひとり前にいるというだけで、ある程度守備の範囲も決まって分かりやすくなるし、今までは守備の選択肢がいくつもある中でどれを選ぶかというところでしたけれど、今は距離感やバランスがよく、選択肢が3つぐらいに絞り込まれるだけでも、チームとして全然違います。

 個人個人のディフェンスというところと、チームとしてうまく守るところ、それぞれの役割をそれぞれが担当するというのがうまくできていると思います。

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