コラム

緊張している子に「落ちついて!」は逆効果!? 本番で実力を発揮するためのメンタルサポート術

2016年12月26日

子どもたちが大事な本番や試合で緊張することはよくあることかもしれません。果たして、その緊張することが自分の実力を発揮できないことにつながるのか。今回はOKラインメンタルトレーナー・森川陽太郎氏の新著『本番に強い子の育て方』からヒントを探る。

(文●森川陽太郎 写真●編集部)

『本番に強い子の育て方』より一部転載


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緊張はむしろ気にするほうがいい

 感情には、プラスの感情とマイナスの感情があります。

 ただし、ここでいうプラス/マイナスは、それを心地いいと感じるか、嫌なものだと感じるかの違い、いわば受け取り方の違いであって、「プラスの感情=いいもの、マイナスの感情=悪いもの」ではないということに注意してください。

 つまり、「プラスの感情なら力が発揮できて、マイナスの感情では力は発揮できない」というわけではないのです。

 多くの人が誤解をしていますが、本番で力が発揮できないのは、「緊張している」という事実のせいではありません。

 では、本当の原因はなんでしょうか。

 それは、わき上がる「感情」と「思考」が一致しないことです。

 つまり、本当は緊張しているのに、緊張していないとあえて考えること、無理に自分にとってプラスの感情にすり替えようとすること、マイナスの感情を打ち消そうとすること。それが、実力を発揮できない大きな原因なのです。

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