【第40回全日本少年サッカー大会】センアーノ神戸が初優勝!! フットサルとサッカーの2冠を達成

2016年12月29日

ジュニアサッカーニュース

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(写真●佐藤博之)

 29日、鹿児島県鴨池陸上競技場にて『第40回全日本少年サッカー大会』の決勝が行われ、センアーノ神戸が横浜F・マリノスを下し、初優勝を飾った。

 試合が動いたのは前半13分、センアーノ神戸6番・小幡季生くんがペナルティエリア内で倒されPKを獲得。これをキャプテンの和田健士朗くんが落ち着いて決めると、その2分後、9番・清水楓之介くんが左サイドから切り込み右足で放ったシュートがゴールネットに突き刺さり、センアーノ神戸が2点のリードを奪って前半を折り返す。

 しかし、後半は横浜F・マリノスが反撃に出る。5分にキャプテン・松村晃助くんが独力でゴールを奪い、追い上げを見せる。その後もセンアーノ神戸ゴールを脅かし続けるが同点に追いつくことはできずセンアーノ神戸が横浜F・マリノスを2−1で下した。

 優勝したセンアーノ神戸は夏に開催された小学生年代フットサル日本一を決める大会『バーモントカップ』でも優勝を果たしており、サッカーとフットサルでの2冠を達成した。

■決勝試合結果
決勝
横浜F・マリノス 1ー2 センアーノ神戸

■得点者
14’和田(セ)、16’清水(セ)、25’松村(マ)


【徹底取材】第40回全日本少年サッカー大会 大会結果はコチラから


 
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