コラム

子どもたち個々の成長につながる「プレースタイル」と「システム」選びとは

2017年03月02日

サッカー経験がなくとも、自身の子どもがサッカーをプレーしていれば「コーチ不足」で突然チームのコーチを任されるというお父さんも少なくないのではないでしょうか。今回は、サッカーコーチにとって必要な要素である「プレースタイル」と「システム」を解説します。

監修●平野淳(ファンルーツ) 再構成●ジュニサカ編集部 写真●佐藤博之

『ジュニアサッカーバイブル5 小・中学生のサッカーチームをつくろう!基礎からわかる!コーチ養成講座』より一部転載


1995:  Aerial view of the kick-off during the FA Cup final between Everton and Manchester United at Wembley Stadium in London. Everton won the match 1-0.  Mandatory Credit: John  Gichigi/Allsport

 チームとしてのプレーシステムを構築していきます。サッカーはチームスポーツです。チームとしてどのような方向へ向かっていくかということは大切な要素になります。

「ボールを支配してゴールを目指す」「守備時に簡単にボールを失わない」「効果的なポジショニングを取る」「ポゼッションで相手を崩す」「カウンター主体のプレーをする」など、理想とするプレースタイルを軸にしながら、必要なスキルを高めるトレーニングへと移行していくとよいでしょう。

 プレースタイルをベースにした上で、基本となるプレーシステムを考えていきます。システムを決める要素としては、プレースタイルも同様ですが、選手たちの特性・特徴によっても変わります。

 選手数が多いチームならば、システムを固定して、それに合わせた選手を起用することも可能ですが、ほとんどのサッカークラブは選手を選ぶことができません。

 今いる子どもたちをいかに成長させてあげられるかという観点で、チームに適したシステムを選んでいきましょう。
 
 小学校低学年ですと11人制は早すぎますが、11人制のイメージを保った中で、8人制、7人制、そして4人制などへと噛み砕いていきます。

 つまり、年齢が低くなるに従って、シンプルなゲーム形式にしていくわけです。

 子どもたちに11人制をイメージさせるというよりも、コーチの中だけで11人制へ移行していくイメージがあるだけで十分なのかもしれません。

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