小柄でもゴールを奪えるストライカーは“カラダの使い方”がうまい!! 追いすがるDFを無力化させるテクニック【南米流シュートテクニックバイブル】

2017年05月24日

コラム

ゴール前でDFに身体を寄せられてシュートを打てなかった。そのような場面を経験したことはありませんか?今回は、南米流シュートテクニックをジュニサカでもおなじみ亘崇詞コーチの監修の『サッカーアルゼンチン流 個人スキルバイブル』から紹介します。


DFに体を当ててスペースをつくりフリーの状態で打つ

アグエロが得意とするゴール前のシュートテクニック。追いすがるDFに対してどれだけ冷静に判断できるかがポイントだ。


この選手を参考にしろ!

セルヒオ・アグエロ (マンチェスター・シティ)


MANCHESTER, ENGLAND - MARCH 19: Sergio Aguero of Manchester City (L) and Ragnar Klavan of Liverpool (R) battle for possession during the Premier League match between Manchester City and Liverpool at Etihad Stadium on March 19, 2017 in Manchester, England.  (Photo by Michael Regan/Getty Images) 【写真:Getty Images】

アグエロはアルゼンチン人のストライカーらしく、身長 は170センチ前半と小柄な選手。DFのタックルをまともに受ければゴールの確率が下がってしまうことを理解している。メッシやテベスと同様に、小柄な選手こそ身につけておきたいゴール前の必須テクニックだ。

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