U-20日本代表・内山監督、育成年代は「的確な判断」磨くべき

2017年05月30日

ジュニアサッカーニュース

SUWON, SOUTH KOREA - MAY 22: Japan team corch Atushi Uchiyama in action during a training session ahead of the FIFA U-20 World Cup Korea Republic 2017 group D match against Uruguay on May 22, 2017 in Suwon, South Korea. (Photo by Koji Watanabe/Getty Images)
(写真●Getty Images)

 U-20ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦の試合が30日に行われ、U-20日本代表はU-20ベネズエラ代表と対戦し、延長戦の末に0-1の敗戦を喫した。試合後にU-20日本代表を率いる内山篤監督が取材に答え、試合を振り返っている。

 まず最初に「残念の一言です」と語り、ベスト16敗退を悔やんだ。続けて「選手は120分の死闘を戦う中で、少し中2日の疲れも感じられたのでフレッシュな選手も使って入れました。全体としては90分、特に後半勝負をかけたんですけど、残念な結果になりました。選手とやってきて、これらの経験は今後に十分活かせると思うし胸張って帰れると思います」とコメントしている。

 日本全体の育成で、今後取り組むべきことに関しては「的確な判断です。的確な判断の中で技術力も高くないと。厳しい中での的確な判断、それプラス我々の組織力、選手が同じ絵を描いて競技しなければならない。これをもっと早い年代からそういうイメージを持って世界に。15歳くらいからしっかり考える力はあると思います」と、的確な判断を磨くことが重要であるとの見解を示した。

(取材:舩木渉【大田】、構成・文:編集部)

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