前橋エコークラブが後半にゴールラッシュで4大会ぶり全国へ/バーモントカップ 第27回全日本少年フットサル大会

2017年06月26日

 6月24日(土)に渋川市総合公園体育館にて『第27回バーモントカップ全日本少年サッカー大会群馬県大会』が行われ、前橋エコークラブがFC FORTEを下し8月に行われる全国大会への出場を決めた。

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(文・写真●中澤捺生/ジュニサカ編集部)

前橋エコークラブが後半に大量6得点!

 1次リーグを通過した8チームが渋川市総合公園体育館に集結。準決勝では前橋エコークラブ(以下、前橋エコー)がFC Longo Prazoを4-2。FC FORTE(以下、FORTE)はFC下川前橋をPK戦の末に下し決勝進出を決めた。

 まず試合を動かしたのは、4年ぶりの全国大会を目指す前橋エコー。2分にキックインからパスを受けた11番・狩野大輝くんがGKと1vs1に。落ち着いてかわしゴールに流し込んだ。しかし、3分後。FORTE7番・小西大翔くんがシュートをゴール右隅に突き刺し同点に追いついた。その後、両チームが1点ずつ奪い合い前半を2-2で終えた。

 一進一退の攻防となった前半戦だったが後半は予想外の展開となる。

 後半2分に前橋エコー7番・笠原怜於也くんが逆転ゴールを決めると3分には11番・狩野くんがチーム4点目となるゴールを決める。直後に1点差に詰め寄られたもののその後はエコーがFORTEを圧倒。9番・深沢拓夢くんが2点差に突き放すゴールを決めると「幼稚園の頃からお兄ちゃんとドリブル練習は毎日行っていた」と話す前橋エコー11番・狩野くんが何度もキレのあるドリブルを見せFORTE守備陣を混乱に陥れた。14分、16分、と立て続けに笠原くんがゴールを奪うと18分には圧巻のドリブルから狩野くんが決めて2人はハットトリックを記録した。しかし、試合後2人は「もっと点を取れた」と悔しさをにじませていた。

 この日、少ない人数で複数試合をこなしたせいか後半、時間が進むにつれて体力が落ちてきたFORTE。試合終了間際にエコーGKのミスから1点を返したものの4点差を巻き返す時間はあまりにも短かかった。

 試合は後半、怒涛の攻撃で6得点を奪ったエコーが8-4で勝利。8月に行われる全国大会への出場を決めた。

■優勝 前橋エコークラブ 中山秀也監督のコメント
前橋エコークラブはフットサル専用のチームではなく普段は外のグラウンドで練習をしているサッカーチームです。だからコートが少し小さくなった”ミニサッカー”を意識し、大会に向けて取り組みました。2-2の互角だった前半は選手たち(動き)はかたかったです。だから後半、ポジションを前後入れ替えました。そこが勝敗の”ポイント”になったのかなと思います。過去に出場したバーモントカップ全国大会では予選突破をしたことがありません。今年は予選で2勝をあげたいと思います。

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