攻守にするどさをもった柏レイソルA.A.TOR’82が全国大会への切符/バーモントカップ 第27回全日本少年フットサル大会

2017年07月03日

 7月1日(土)柏市沼南体育館(千葉県柏市)にて行われた『バーモントカップ 第27回全日本少年フットサル大会 千葉県大会』の決勝は、柏レイソルA.A.TOR’82イエロー(以下、レイソルトーア)がコラソン千葉U-12(以下、コラソン千葉)を7-1で下し、全国大会出場を決めた。

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文・写真●高橋大地/ジュニサカ編集部

 千葉県といえば、昨年まではmalva 千葉 fc U-12が4年連続で全国大会に出場していたが、今年は県大会の準決勝で姿を消した。そのマルバを退けたコラソン千葉は、ピヴォに入る9番・方城陸斗くんの巧みなポストワークを起点に攻撃をしかける好チーム。

 一方、もうひとつのヤマを勝ち上がってきたレイソルトーアは、準々決勝と準決勝で20得点を奪うなど、爆発力を備えたチームだった。

 10分間のプレーイングタイムで行われた決勝戦、まずしかけたのはコラソン千葉。試合が開始してすぐにCKを奪うと、そこから3連続でCKを獲得。このチャンスに9番・方城くんがシュートを放つがゴールネットを揺らすことはできない。すると、試合を最初に動かしたのはレイソルトーアだった。

 1分、14番・小川颯斗くんが縦に出したボールを右サイドで受けた9番・末原治優人くんが切り返してシュート。このシュートがゴールネットを揺らしレイソルトーアが先制に成功する。さらにその3分後には、再び9番・末原くんがゴールを奪い2−0。

 このままでは終われないコラソン千葉は5分、9番・方城くんが技ありのヒールシュートを決めて、すぐさま1点差に。しかし、その1分後にはレイソルトーア4番・宮澤龍生くんの直接FK、直後には8番・片野拓久くんがゴールを決めて4−1。決勝でも、レイソルトーアの爆発的な得点力が存分に発揮された。

 この爆発的な得点力の裏には、出足の鋭い守備があった。「(準決勝を見ていて)9番にボールが入ると体がつよくて吹き飛ばされてしまうことはわかっていました。だから、相手がボールをさわる前に、つよい気持ちでインターセプト狙いました」と、試合後に語ったのはレイソルトーア3番・吉田友樹くん。

 その吉田くんのプレーが、チームに勢いをもたらし、ゴールにつながっていたのだ。加えて、吉田くんと並んで守備をした14番・小川くんも「普段はFWとしてプレーしているので、ミスをしないように集中していました」との言葉とおり、守備でもボールの配給役としても輝いた。

 この攻撃的な守備からのするどいカウンターがピタリとはまり、さらに3得点をうばったレイソルトーアが7−1で全国大会への切符を手に入れた。

 貴重な先制点と追加点を決めた9番・末原くんは「この流れで全国大会も優勝できるように頑張りたい」と、8月の全国の舞台を心待ちにしていた。

■優勝 柏レイソルA.A.TOR’82イエロー 大塚信行監督のコメント
予選リーグから非常に苦しいグループに入ったのですが、苦しいところでしっかり勝ち切れたことで先週から今日にかけて1試合1試合、選手たちが成長してくれました。(決勝では)相手もいいチームなのはわかっていました。そのなかで、うちのサッカー・フットサルをすることで、選手たちが良い時間で点を取ってくれたことと、粘り強く守れたことが勝因になったと思います。(全国大会には)千葉県の代表として1試合1試合、いい結果につなげられるように臨めればと思います。

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