“ミス”を”ミス”で終わらせない。南米選手のキープの考え方とは【南米流テクニックバイブル】

2017年09月05日

コラム

南米で大事だと思われているのは、まずボールを相手に奪われないことです。ボールを奪われなければ味方にも信用されるようになります。ジュニサカでもおなじみ亘崇詞コーチの監修の『サッカーアルゼンチン流個人スキルバイブル』から南米のキープの考え方について紹介します。


MELBOURNE, AUSTRALIA - JUNE 09:  Lionel Messi of Argentina and Thiago Silva of Brazil compete for the ball during the Brazil Global Tour match between Brazil and Argentina at Melbourne Cricket Ground on June 9, 2017 in Melbourne, Australia.  (Photo by Quinn Rooney/Getty Images)

南米のキープの考え方

 コントロールミスをしてしまったり、味方がパスミスをしてしまったりしたとき、キミならどうする?南米の選手たちはそのミスを簡単にミスにはしない。そのときに相手にボールを獲られないようにすぐにキープに切り替えてボールを奪われないから、ミスがミスにならないんだ。南米で大事だと思われているのは、まずボールを相手に奪われないこと。ボールを奪われなければ味方にも信用されるし、そういう選手は世界でも高く評価されるんだ。


キープすることを適当に考えていませんか?


Jブロック 清水エスパルス-レジスタFC 2
(写真●ジュニサカ編集部)

以下の3つはNG!

‣キープすることを重要に思っていない。

‣ボールを止めてキープをする、ということを重視しすぎて、判断のないキープになっている。

‣キープのコツがわかっていない

 

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