コラム

試合に入るための効果的なウォーミングアップとは?「頭や心も練習の準備ができるメニューが理想的」

2017年09月13日


Q2

試合前や試合中の控え選手のウォーミングアップで気をつけることは?


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(写真●ジュニサカ編集部)

ジョギングやステップワークなどで、やり過ぎない程度に体を動かし続ける

 これも 前回紹介しましたが、試合当日には新しいメニューは取り入れない方が良いと思います。簡素な説明でも、選手が「あれだな」と理解できるほど知り尽くしているメニューを使いましょう。
 
 試合の場合は、キックオフ直後から良いパフォーマンスができる状態にしておかなければ、相手に遅れをとってしまいます。
 
 特に心肺機能の面では、キックオフ10分前にダッシュを入れて息を上げておくことが重要です。もっと前にウォーミングアップを終えてミーティングなどを行う場合は、その間も体が冷えないように少し体を動かしながら行う方が良いでしょう。
 
 また、試合の場合は試合用のユニフォー ムとウォーミングアップ用の練習着を分けて使うことをオススメします。直前に着替えることで心理的に「準備」と「試合」を切り替えやすくなるからです。

 さて、その控え選手についてですが、試合前は先発選手と同じメニューでウォーミングアップをします。キックオフ直後の10分ほどは試合を見ていても良いと思いますが、その後は体が冷え固まってきてしまうので、再びウォーミングアップを行います。ジョギングやステップワークなどで、やり過ぎない程度に体を動かし続けます。
 
 2人1組で並走し、同じタイミングでジャンプをして空中で軽く体をぶつけるようなメニューを入れておくと、試合に出た場合のフィジカルコンタクトに対応しやすくなります。また、途中出場する場合は、交代の直前に20メートルダッシュを5本程度行うと心肺機能が高まり、試合にスムーズに入れると思います。

 4種年代の場合、控え選手がベンチに座っている状態から「行くぞ」と交代を告げられて出場する場面を見ることがあります。 試合会場にウォーミングアップエリアが設けられていないことも多く、1つのチームに必ず数人の指導者がついているというわけでもないので難しい面もあるかもしれませんが、心身の準備が不十分な選手は良いパフォーマンスを発揮できません。

 指導者だけでなく、子どもたちもウォーミングアップの重要性を理解するようになると、プレーやチームの雰囲気も変わってくると思います。できることから、準備の質を高める工夫をしてほしいと思います。

<関連リンク>
改めて知っておきたいウォーミングアップの重要性。 指導者は「選手の表情を見てメニューを変えられることが理想的」

 

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