コラム

日本、フランスの“リスペクト”に屈す。露見した課題、次につながる貴重な90分間

2017年10月13日

GUWAHATI, INDIA - OCTOBER 11:  Takefuso Kuba of Japan and Claudio Gomes of France battle for the ball during the FIFA U-17 World Cup India 2017 group E match between France and Japan at Indira Gandhi Athletic Stadium on October 11, 2017 in Guwahati, India.  (Photo by Tom Dulat - FIFA/FIFA via Getty Images)
【久保建英も厳しいマークを受けて持ち味を出し切れないまま。チーム全体に課題が残った】

コンディションを整え、万全の準備でニューカレドニア戦へ

 悪循環から完全に抜け出せないまま時間だけが過ぎていった。

 試合終了の笛が吹かれると、日本の選手たちは次々ピッチに倒れ込んだ。今大会初先発だった奥野耕平は「こんなに強度の高い試合は初めてで、まだまだだなという自分がたくさん見られた」と、反省を口にする。

 とはいえ決勝トーナメント進出への大きな希望が残っている。森山佳郎監督は「僕らは全く悲観的に捉えていない。ノックアウトステージに向けたいいレッスンだった」と、記者会見でポジティブに試合を振り返った。

 次につながるゲームだったことは間違いない。複数のポジションでプレーしたDF菅原由勢も「勝負の世界なので負けたことは本当に悔しいです。結果だけ見れば負けましたけど、内容から得るものは絶対ある」と、すでに気持ちを14日のニューカレドニア戦に切り替えていた。

 決勝トーナメントへ進めば、フランスよりもヨーロッパで結果を残し、かつよりフィジカルの強さが際立つイングランドや、日本が昨年のAFC U-16選手権で敗れているイラク、その他にもブラジルやスペインなど、各大陸の強豪と対戦することになる。その前にフランスから明確な課題を突きつけられたことは、ポジティブに捉えるべきだろう。わずかながら、修正する時間は残されている。

 まずは14日のニューカレドニア戦。「正直チームの選手全員が初めての経験」(菅原)という、コルカタへの飛行機移動も含めた中2日での試合となる。練習の機会は前日の一度のみ。相手は大量失点で2連敗しているが、気を緩めることなく、限られた時間の中でも徹底的にフランス戦で露呈した課題に向き合い、少しでも成長した姿を見せて欲しいところだ。

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