重要なのは”目線”と”姿勢”!? トップクラブの選手がみせるセンタリングの合わせ方!!
2017年10月16日
サッカー練習メニュー近年、海外クラブはインターネットを使って積極的に練習の動画などを公開しています。センタリング練習を普段から取り入れているジュニア世代のチームも多いでしょう。世界のトップクラブの選手たちがセンタリング練習のときにどういう合わせ方をしているのか、海外クラブが公開している動画を見て考えてみましょう。
(写真●Getty Images)
レアル・マドリー
(レアル・マドリー公式YouTubeチャンネル)
レアル・マドリーの選手たちは、センタリングに合わせるときにミートの瞬間までボールから目を離しません。反対に、センタリングをあげる人は、ボールを見るのは蹴る瞬間までで、それまでは中の選手たちの動きをずっと見ています。各選手がどこを見ているのかに注目してみるとよいでしょう。
バイエルンミュンヘン
(バイエルンミュンヘン公式Youtubeチャンネル)
この動画で注目して見てほしいところは、バイエルンミュンヘンの選手たちのボールミートの瞬間の姿勢です。上体をそらすことなく、キレイなフォームでミートしています。動画1分15秒から始まる、センタリングに合わせるときのリベリーのフォームは子どもたちにとても参考にして欲しいです。
リバプール
(リバプール公式Youtubeチャンネル)
リバプールの選手たちは、センタリングをニアで合わせるときに足を大振りすることなく、インサイドキックなどでしっかり合わせることを心がけています。シュートの強さよりも、シュートを確実にゴールの枠内に入れることを重視しています。ゴールの枠内に確実に入れることで、シュートをキーパーが弾いたりした際のセカンドチャンスにもつながる可能性が高まります。
フランス代表
.@AntoGriezmann en 🔥🔥🔥 pic.twitter.com/10EHIPgTH7
— Equipe de France (@equipedefrance) 2017年10月6日
(フランス代表公式Twitter)
フランス代表のグリーズマンのこのシュートは、派手なように見えますが重要な点が含まれています。動画を見てもらうと分かりますが、グリーズマンはボールから1度も目を離していません。このようなアクロバティックなシュートを決める際でも、しっかりボールから目を離さないという基本はしっかり守っているのです。
>>ジュニサカ公式facebookはこちら
>>ジュニサカ公式Twitterはこちら
>>ジュニサカ公式Instagramはこちら
>>ジュニサカ公式Youtubeチャンネルはこちら
>>ジュニサカオンラインショップはこちら
カテゴリ別新着記事
ニュース
- 【AFC U17女子アジアカップ インドネシア2024】U-17日本女子代表メンバー発表!2024.04.15
- 「JFAナショナルトレセンU-12関西」が開催!2024.04.11
- 「東北トレセンU-13」が開催!2024.04.10
- 【AFC U23アジアカップ カタール2024】U-23日本代表メンバー発表!2024.04.08
フットボール最新ニュース
- 近江高校の躍進を支えた7つの班。「こんなに細かく仕事がある」部員も驚くその内容2024.04.17
- 「三笘薫ガンバレ」状態。なぜサッカー日本代表は個を活かせないのか?2024.04.17
- 【遠藤航・分析コラム】リバプールは何が変わったか。遠藤を輝かせる得意の形2024.04.17
- リバプールがプレミア制覇に一歩リード?「タイトル争いは間違いなく波乱万丈」2024.04.17
- 前回王者マンC、絶対的司令塔の今季CL初出場・初ゴールで勝利。レアルも先勝2024.04.17
大会情報
- 【卒業記念サッカー大会 第17回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2024.03.10
- 【卒業記念サッカー大会第17回MUFGカップ 大阪大会】フォトギャラリー2024.03.10
- 【卒業記念サッカー大会 第17回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2024.03.09
- 【卒業記念サッカー大会第17回MUFGカップ 愛知大会】フォトギャラリー2024.03.09
お知らせ
ADVERTORIAL
ジュニアサッカー大会『2024'DREAM CUPサマー大会in河口湖』参加チーム募集中!! |
人気記事ランキング
- 【AFC U17女子アジアカップ インドネシア2024】U-17日本女子代表メンバー発表!
- 「2023ナショナルトレセンU-13(後期)」参加メンバー発表!【西日本】
- かつて“怪物”と呼ばれた少年。耳を傾けたい先人の言葉
- 自分よりも大きくて速い選手も1対1で抑える。内田篤人から学びたい守備時の姿勢【フィジカルのプレーモデル】
- ジュニア年代にも大切なトップ選手の共通点は?“自重コントロール”の重要性【フィジカルのプレーモデル】
- 「俺、プロだったけど下手になってる」松井大輔が痛感。横浜FCスクール初指導に密着、子どもたちへの指導の狙いとは
- 低学年と高学年の食事量の違いは?/小学校5・6年生向けの夕食レシピ例
- 興味と探求心を育む松井大輔の指導「個人戦術を身につけることができれば…」横浜FCスクール初指導で子どもたちに伝えたこと
- 「2023ナショナルトレセンU-14 (後期)」参加メンバー発表!【東日本】
- 栄養も食事量も“バランス良く”/小学校1・2年生向けの一日の食事例