頭がブレない「ドリブル」は筋肉の連動にあり。体幹で”お尻”と”わき腹”を鍛える!!

2017年12月22日

コラム

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木場克己先生のアドバイス!

ヒジ、わき腹、お尻でしっかりと支えてキープしよう!

このトレーニングはわき腹とお尻を鍛えるトレーニングです。サッカーの試合の中で相手に体を当てる際、「お尻」と「わき腹」筋肉でしっかり体を支えないと頭がブレて転倒してします。この体幹でしっかり鍛えていきましょう。

1. 横向きになります。肩の下に肘をつけて、上の手は骨盤の位置におきます。足のヒザを軽く曲げたときに、頭とつま先が一直線上にあるようにしましょう。

2. そして、1の状態からゆっくりと3秒かけて腰と支えていない方の足を浮かせてキープします。その時、下のわき腹と下のお尻が一本の軸を作って、安定しているかどうかを意識しながらトレーニングをします。また、足は上げ過ぎず、必ず骨盤と同じ位置でキープするようにしてください。

3. そして3秒かけてゆっくり下ろしていきます。

腰と足を浮かせたときに肩が中に入ってしまうと、インナーマッスルに刺激が入らないので、しっかりと胸をはるようにしましょう。ヒジ、わき腹、お尻でしっかりと支えてキープをすることを意識してください。メッシ選手のプレーをみても、ドリブルの時、頭のブレが少ないです。ドリブルをしたときに、わき腹とお尻がしっかりと連動していることが大事になってきます。わき腹の筋力が弱い選手ほど頭のブレが大きいのでこのトレーニングでなくしていきましょう!


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木場克己(こばかつみ)
一般社団法人JAPAN体幹バランス指導者協会代表理事。KOBA式体幹バランス協会代表。都内に9店舗のスポーツ専門鍼灸整骨院を開業し、ケガの治療やリハビリを主に行う。また長友佑都、金崎夢生、久保建英、中井卓大、池江璃花子らのトップ選手の体幹バランストレーニングを指導。ガンバ大阪ユース、サンフレッチェ広島ユースでも指導にあたる。オフィシャルサイトhttp://kobakatsumi.jp


 

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