お腹の筋肉が連動していないと”ケガ”の原因に!? 子どもの「体幹力」をチェック!!

2018年02月02日

コラム
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木場克己先生のアドバイス!

体がぐら付く選手は手を頭に添えずにやってみる

軸足やお腹の中のインナーマッスル、外のアウターマッスルを使って、上半身をしっかりと支えられるかどうかのテストです。体幹力のない選手は、

①ボールがしっかりと蹴ることができない。
②ターンができない。
③腰痛になりやすい

といった面がでてきます。テストのやり方です。

1. 片方の手を横に伸ばします。もう一方の手は頭の後ろに置きます。そして、左足をおへその高さにまであげた状態で静止します。

2. 上げた足のヒザと頭の後ろに手を置いた方のヒジをくっつけます。(上記の写真のような状態)

3. くっついたら、足を下ろします。3秒かけてヒジとヒザをくっつけて、3秒で離す動作を繰り返してください。

このテストをしたときに、ヒジとヒザがくっつかなかったり、ぐら付く選手は手を頭に添えずにやってみてください。その状態でできなかったら、お腹のインナーマッスルやアウターマッスルがまだ連動していないので、もう少し体幹トレーニングをする必要があります。バランスが崩れやすい選手ほど、パフォーマンスがあがらなかったり、ケガをしやすいです。上半身を支える筋力と縮める筋力がつくと、強いボールを蹴れたり、当たり負けしない体がつくられるようになります。このテストができなかったとしても、継続していくことで筋力がつくようになるので、頑張って体幹トレーニングを続けてください!

 
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