正しいフォームで足が速くなる!! 運動会前に知っておきたい走る練習法

2018年04月12日

コラム
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足が速くなりたい!!と思っているサッカー少年も多いのではないでしょうか。12歳までの子どもは、運動神経の発達が著しい時期なので、いろんな運動経験と正しい走フォームの習得によって、速く走ることが可能です。 それらを身につけて子どもの可能性を最大限に引き出してあげましょう。オリンピック日本代表コーチ・堀籠佳宏の著書「小・中学生のための運動会で1位になる速くなる走り方教室(カンゼン)」から抜粋して正しい走り方を紹介します。

著●堀籠佳宏(日本代表短距離コーチ)



一週間で速くなる堀籠式理想のフォーム


走り方(理想)


堀籠式の走り方はここが違う!!


最新の研究によって、これまで定説とされてきた走り方やトレーニングでは、速く走られないことばかりか、成長に悪影響があることがわかってきました。正しい知識を学んでいきましょう。

<これまでの考え方>
・つま先で走る
・前に大きくスライドを伸ばして走る

<堀籠式の考え方>
・つま先走りはケガのもと! 接地する場所を重心の真下に近づけるのがポイント

つま先(走り方)

 

<これまでの考え方>
・前足側の骨盤を前に出してスライドを伸ばす

<堀籠式の考え方>
・逆に後ろ足側の骨盤をすばやく前に持ってくる

骨盤(走り方)

骨盤2(走り方)

 

<これまでの考え方>
・地面を強く蹴って走る

<堀籠式の考え方>
・地面を「プッシュ」するように走る

地面1(走り方)

地面2(走り方)

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