日本サッカー協会がFCバイエルンとパートナーシップ協定を締結!

2018年05月07日

ジュニアサッカーニュース
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日本サッカー協会は7日(月)、ドイツのブンデスリーガ 1部に所属するFCバイエルン・ミュンヘンとパートナーシップ協定を締結したことを発表した。クラブチームとのパートナーシップ協定締結は初となった。両者の関係を強固にし、日本およびバイエルンにおけるサッカー発展のため積極的な相互協力を図っていくことを目的としている。FCバイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲ代表取締役社長は「アジアで最も強力な協会のひとつである JFA とパートナーシップを締結できたことを誇りに思います。JFAとの協力は、日本での目標を遂行するにあたって重要なステップです」とコメントしている。概要は以下のとおり。

MUNICH, GERMANY - APRIL 25: Bayern Muenchen line up during the UEFA Champions League Semi Final First Leg match between Bayern Muenchen and Real Madrid at the Allianz Arena on April 25, 2018 in Munich, Germany. (Photo by Maja Hitij/Bongarts/Getty Images)
(写真●Getty Images)

【調印日時】
2018年4月28日(土)16:30 (現地時間)

【調印式出席者】
FC バイエルン・ミュンヘン 代表取締役社長 Karl-Heinz Rummenigge
FC バイエルン・ミュンヘン 会長 Uli Hoeneß
FC バイエルン・ミュンヘン 取締役 Jörg Wacker
日本サッカー協会 会長 田嶋 幸三

【調印場所】
アリアンツ・アレーナ(ミュンヘン/ドイツ)

【協定内容】
以下の各分野におけるサッカーの促進を目的とした各種交流および知識共有
・指導者およびスタッフの交流プログラム
・両アカデミーによる親善試合、キャンプ
・ユース育成、グラスルーツ、ディベロップメントプログラム
・スポーツ医学

【協定期間】
2018年4月28 日(調印日)から3年間

現在 JFA は21の連盟・協会とパートナーシップ協定を締結している。(地域連盟別、五十音順)

<アジア>
[東] チャイニーズ・タイペイ、香港、モンゴル
[アセアン] インドネシア、シンガポール、タイ、ベトナム、ラオス
[南] インド
[中央] イラン、ウズベキスタン
[西] アラブ首長国連邦、オマーン、カタール、ヨルダン

<ヨーロッパ>
イングランド、スペイン、デンマーク、ドイツ、フランス

<南米>
南米サッカー連盟

 
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