良いリズムの練習は指導者の手腕次第。”バルサメソッド創始者”が語るコーチングの目的

2018年05月17日

サッカー練習メニュー
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11歳~14歳を対象としたバルサ流トレーニング

バルサ(トレーニング)

【トレーニング】
内容:ゲーム
目的:数的優位を活かす、プレー方向の感覚(個人と集団)、オフサイドを避ける
対象年齢:11歳~14歳

【説明】
①30×20mのピッチに幅4mのゴールを置き、3対3のゲームを行う。
②攻撃するチームは3人で、守備をするチームは2人+ゴールキーパー1人の形でプレーする。
③ボールを持っているチームは、ボール保持者の左右にサポートがいる状態にする。
④パスを出したらすぐ次のプレーの準備をする。
⑤ボールをパスした選手の横へサポートする場合は、3人目として動き出す選手はそれぞれのサイドにサポートし、数的優位を作れる状態をつくること。
⑥しかし、3人目の動きを取る選手が相手ゴールに向かって動き出す場合は、反対サイドに向かって斜め方向に動き出し、ドブラーダを狙うか、相手をひきつけ、後ろから攻撃に参加する選手が空いたスペースでパスを受けやすい状態を作り出すこと。
⑦守備の選手はボールを奪っても、カウンターアタックをすることはできない。
⑧守備側がボールを奪ったら、攻撃をしてい たチームの1人がゴールキーパーとなり、守備を整える時間を設ける。守備の準備ができたら攻撃を開始する。

【注意点】
簡単に見えるが難しい。サポートの選手が上手に動いた時にパスが出るようにする。ゴールキーパーは交代で全員が務める。オフサイドを適用する。守備の選手には、センターラインから守備を始めるように促し、ゴール前付近までリトリートさせない。

 

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