大会情報
2016足柄FCサッカーフェスティバル
「2016足柄FCサッカーフェスティバルU-11」はレジスタFCが連覇
文・写真●山本浩之
7月24日(日)、神奈川県小田原市の上府中公園スポーツ広場にて「2016足柄FCサッカーフェスティバルU-11」が開催された。小学5年生以下を対象とした8人制のサッカー大会で、主催の足柄FCをはじめとする神奈川県内の5チームほか、県外からは山梨県、埼玉県、茨城県、静岡県、栃木県から各1チームが参加し、計10チームによる総当りのリーグ戦を競った。
その結果、優勝はレジスタFC。準優勝はFCパーシモン、第3位は清水エスパルス三島、第4位の敢闘賞には横浜F・マリノス追浜が輝いた。
■足柄FCのキッズ・ジュニア育成統括・橋本誠乃コーチのコメント
2012年から神奈川県内外の競合クラブチームやJリーグのアカデミーを招待して行ってきましたが、5回目の今大会で一番印象に残ったのは、子どもたちのゴールに向かう意識でした。これまではポゼッションにこだわるチームも多かったのですが、(今大会は)フィールドのなかで無駄にパスをつなごうとしないスタイルのチームが多かったのではないでしょうか。選手たちが自分の判断で縦に仕かける。ゴールに向かうことを目指しながら状況を判断して、(縦にいくのが)厳しいようなら後ろや横の選手を使っていました。チャンスがあれば、(監督の指示ではなく)選手自身の判断でゴールに向かって個の能力を仕かけていたのを感じました
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