広告スペース

記事広告
トピックス
サッカーエンタメ最前線
FC東京 石川直宏選手から学ぶドリブル上達の極意
町クラブでもサッカーのうまい子は育てられる!
子どもがサッカーを嫌いになる日
クーバーコーチングサッカースクール
Football Channelは12月15日kick off!
ファンプラス×ジュニアサッカーを応援しよう!
サッカーで子どもの力をひきだす オトナのおきて10

全国の保護者、指導者から大人気の池上正さんの『サッカーで子どもの力をひきだす オトナのおきて10【DVD付き】』好評発売中!

FCバルセロナの人材獲得術と育成メソッドのすべて

世界最高峰の育成組織の核心に迫る『FCバルセロナの人材獲得術と育成メソッドのすべて』好評発売中!!

サッカーアルゼンチン流 個人スキルバイブル

ジュニサカでおなじみ亘崇詞さん監修! 『サッカーアルゼンチン流 個人スキルバイブル』絶賛発売中


ジュニアサッカー応援宣言
本サイトは、ジュニアサッカー(少年サッカー)の総合サイトです。最新サッカーニュース、クラブやサッカー少年団のチーム紹介、応援する人の疑問や悩みを解決するべくQ&Aのコミュニケーションなど、少年サッカー・少女サッカーに携わる、子供たちを温かい目で見守ってくれるお父さん、お母さん、献身的に指導する監督、コーチなど指導者……すべての人たちに役立つ情報をインターネットで提供し、みなさんとともにシーンを盛り上げていきたいと思います。
株式会社レッカ社/株式会社カンゼンが運営、情報提供をしております。All Rights Reserved.


メインコンテンツ

トップページ > ジュニサカ最新刊情報


本誌『ジュニサッカーを応援しよう! Vol.16』の特集

新学期から始める 親子で「チャレンジ」!より一部公開中!

JFAアカデミー福島前所属、16歳としてただひとり、昨年10月のU‐17ワールドカップに出場したのが幸野志有人くん。現在は、FC東京に入団、数年後は将来の日本代表入りが期待されている。その志有人くんのお父さんである幸野健一氏(48)は、サッカー界では知る人ぞ知る“スーパーお父さん”だ。


文●小澤一郎 写真●Alberto lranzo、編集部

サッカー観を変えたロンドンへのサッカー留学


 現在、広告代理店の経営者として働く幸野氏は選手、コーチとして40年以上サッカーと関わっていることもあって、サッカー界の人脈が豊富でサッカーへの造詣も深い。「私の父もサッカー界の人との親交が深かった」と言う通り、6歳の幸野氏に初めてサッカーを教えたのは何と鹿島アントラーズの初代監督を務めた宮本征勝氏(故人)。当時の宮本氏は日本代表選手として海外を飛び回っており、幸野氏宛てによく絵葉書が送られてきたという。「まだ海外に簡単に行ける時代ではなかったので、宮本さんの絵葉書で海外に対する憧れが湧いた」と振り返る幸野氏は、今からちょうど31年前の1979年に17歳でクリスタル・パレスというロンドンのクラブに約2カ月間のサッカー留学をする。そして、そのサッカー留学が幸野氏の人生、サッカー観を変えることになる。


 まず、「向こうでプレーしてみるとアジア人に対する偏見があって、ボールなんて回ってこない。その中でサッカーをやることの大変さ」を痛感した。また、「下の年代でも、イギリスはフィジカル重視のガチガチなサッカー。最低限のフィジカルを備えていなければ通用しない。その中でプロになるのは無理だな」と自覚する。


 人生についても、ホームステイ先の家族、同時期に留学していたドイツ人選手から深く考えさせられた。「イギリスでの留学生活を通じて、17歳の自分がいかに先のことを考えずに生きてきたかを知りました。彼らは小さい頃から自分の人生を考えるように教育を受けている。簡単に言うと、大人が子どもをしっかり“大人”として扱っている。『こうしなさい』とは言わず、子どもに自分で選択させ、自分の行動に対して責任をとらせています」。これらの体験を通じて幸野氏が気づいたことは、欧州と日本サッカーの絶望的なまでの差。なぜならイギリスなど欧州のサッカー強国では、早くから自分で考える癖をもち、自立した子どもたちがピッチに立って、自分の頭で判断してプレーするからだ。かたや日本では、親、先生、上司の言うことを「はい」と素直に聞くのがいい子ども。目上の人に向かって「これは違うんじゃないですか?」と言えば出る杭として打たれてしまう。


日本のジュニアサッカーの問題点に直面

 

 イギリスでのサッカー留学で「これではサッカーで彼らに勝てない」との思いを強めた幸野氏は、決してあきらめることなく帰国後から「その差を埋めるためにはどうすべき」を考えるようになった。この留学を契機に偶然子どもを教える機会を得た幸野氏は、21歳のときから日本で社会人リーグの選手をしながら、子どもたちのサッカーチームのコーチとして活動するようになり、志有人くんが生まれる前までさまざまなクラブのコーチとして現場に立った。しかし、コーチとして日本で指導に携わることで直面したのが、幸野氏の手には負えないような問題の数々。「試合の準備から全部親がかりでやっているし、選手がサッカー用具の忘れ物をして親が取ってきてくれても子どもは『ありがとう』すら言わずに当たり前のように受けとっている。その光景を見たときに、『これはいくら教えたって無理だ』と感じました。実際、僕らコーチがピッチの上でサッカーを教えるのは2時間くらいですが、それ以前にやらなければいけないことがたくさんあることに気づきました」


 

 息子である志有人くんの誕生で幸野氏がとった行動、そして、父から息子に伝えたこととは――。JFAアカデミー福島1期生、そして、初のJリーガーとなった、幸野志有人選手の父・健一さんが語る、幸野家流子育て哲学5ヶ条など、この続きは、本誌「ジュニアサッカーを応援しよう!Vol.16」に掲載中! 雑誌は全国書店、又は、ジュニアサッカーを応援しよう!ONLINE SHOPなどでお買い求めいただけます。