コバさんのスポーツ運動塾「GKスキルUPのためのトレーニング STEP4」
2015年08月06日
コラムGKスキルUPのためのトレーニング STEP4
『コバさんのスポーツ運動塾』、先週に引き続き、ゴールキーパーのスキルアップトレーニングを紹介します。肩甲骨周りの筋肉の柔軟性、基本姿勢を保つためのしっかりした下半身、跳躍力などGKに必要な能力を、一つひとつのステップをしっかり踏みながらトレーニングしていきましょう。
股下のボールへの対応力をつける
相手のシュートが股下へ飛んでくることも少なくありません。こうしたボールに的確に対応するためには、肩甲骨周りの筋肉の可動域を広げておく必要があります。
①
②肩をすぼめながらジャンプ
■トレーニング方法
①ヒザをやや曲げて重心を落とし、同時に両腕を真下に伸ばします。
②この体勢から、肩をすぼめながらジャンプ。この動きを繰り返してください。10回×2~3セットが目安です。
■アドバイス
腕の上げ下ろし動作は、背中・肩甲骨周りの筋肉を動かすことを意識して行いましょう。また①の体勢では上体がブレないように注意してください。
<関連リンク>
・『プロトレーナー木場克己のサッカー専用トレーニング111』
・『DVDで鍛える プロトレーナー木場克己の体幹バランスメソッド』
・『DVDで鍛える プロトレーナー木場克己の体幹パフォーマンスアップメソッド』
・『ジュニアサッカーを応援しよう! VOL.14』
・『DVDでわかる!小島伸幸のサッカーゴールキーパーコーチング プロ技完全マスター編』
・『ゴールキーパーバイブル』
・『GK(ゴールキーパー)の優劣は、ボールに触れない「89分間」で決まる』
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