決定力向上!! ゴールを奪うために身につけたい2つの「シュート技術」
2018年01月22日
サッカー練習メニュー
(写真●Getty Images)
ゴールを奪うためにはシュート力や精度を高めていくだけではいけません。ディフェンダーと駆け引きをして、どのタイミングで打つのか。正確に打つためには、どのようにしてボールを蹴ればいいのか。それらのシュート技術もトレーニングで向上させていく必要があります。今回は、世界トップの選手から2つの「シュート技術」を紹介します。
イングランド代表
(イングランドサッカー協会公式Youtubeチャンネル)
参考にしてほしいプレーは2分56秒~。パスを受けたイングランド代表、ジェシー・リンガード(マンチェスター・ユナイテッド)がゴールを決めたシーンです。ゴール前でパスを受けて、ディフェンダーと「1vs1」になる場面。多くの選手はディフェンダーをドリブルで抜きにかかり、シュートにまで持ち込もうとします。しかし、リンガードのように、ディフェンダーが寄せてくる前のタイミングでシュートをサイドのコースにしっかり打てば、ドリブルで抜かなくてもゴールを決めることができます。
レアル・マドリー
(レアル・マドリー公式Youtubeチャンネル)
参考にしてほしいプレーは1分36秒~と2分6秒~。カリム・ベンゼマがドリブルからゴールを決めたシーンです。ベンゼマの足に注目して見てみると、非常にコンパクトな足の振りでボールを蹴っていることが分かります。膝から下を振るようにしてシュートを打つことで、ゴール隅に決めたように正確なシュートを打つことができます。力ではなく正確なコントロールでシュートを打ちたい時は、ベンゼマのようにコンパクトな振りを意識して蹴ってみてください。
>>ジュニサカ公式facebookはこちら
>>ジュニサカ公式Twitterはこちら
>>ジュニサカ公式Instagramはこちら
>>ジュニサカ公式Youtubeチャンネルはこちら
>>ジュニサカオンラインショップはこちら
カテゴリ別新着記事
ニュース
フットボール最新ニュース
-
近江高校の躍進を支えた7つの班。「こんなに細かく仕事がある」部員も驚くその内容2024.04.24
-
「三笘薫ガンバレ」状態。なぜサッカー日本代表は個を活かせないのか?2024.04.24
-
【遠藤航・分析コラム】リバプールは何が変わったか。遠藤を輝かせる得意の形2024.04.24
-
リバプールがプレミア制覇に一歩リード?「タイトル争いは間違いなく波乱万丈」2024.04.24
-
前回王者マンC、絶対的司令塔の今季CL初出場・初ゴールで勝利。レアルも先勝2024.04.24
大会情報
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2025.03.07
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】フォトギャラリー2025.03.03
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】F.Cボノスが逆転勝利で優勝を果たす!<決勝レポート>2025.03.01
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2025.02.25
お知らせ
人気記事ランキング
- 『JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12』2017年度の参加メンバー768名を発表【変更あり】
- ポジションが変わらない息子
- 山口育成担当技術委員長に聞く! リーグ戦の推進は四種年代のサッカーをどう変えるか?
- 【高円宮杯第26回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会】決勝レポート「FC東京U-15深川が逆転で日本一、6年ぶり2度目の優勝」
- 【ジュニアユース 体験練習会】VERDY S.S. AJUNT(東京都)
- 柏レイソルが後半の逆転劇で2年ぶりに全国行きの切符を獲得!!/第41回全日本少年サッカー大会 千葉県大会
- 反復練習に時間を費やす必要はない。 戦術理解を養う「止める・蹴る」の指導法とは
- 夕食は18時が理想的。それができない場合は? 「睡眠の質」を高める栄養素
- 「JFAエリートプログラムU-14日韓交流戦」参加メンバー発表!
- 子どもの”強い心”を育むために親が「できること」「してはいけないこと」