体幹トレーニングで「お尻」「太もも」「足首」の筋肉を鍛えて”敏捷性”を高める
2018年01月26日
コラム
木場克己先生のアドバイス!
軸足を意識しながらジャンプ!!
ドリブルで抜く動作やストップしてからのターンなど敏捷性(アジリティー)を高める体幹トレーニングです。やり方です。
1. 約1m程の幅を取り2つのマーカを置きます。そして、マーカーからマーカーへ横にジャンプして移動をします。着地は片足でするようにしてください。
【ポイント】
着地時に片足で体全体を支えられるかどうか、ヒザとつま先が真っ直ぐになっているかどうか、ジャンプ時に頭がブレていないかどうかをチェックします。ヒザの筋肉が弱いと着地したときに足が「グニャ」っとなってしまう可能性が高いので、軸足を意識しながらジャンプをするようにしてください。また、重心が前に行かないようにして、横から見た時に足と頭が一直線になるようにしてください。練習を積み重ねることで体が覚えて、ケガの予防につながります。練習や試合前のウォーミングアップの中で行うと効果的です。
頭がブレないように、お尻の横の筋肉で支えると、連動して、太ももの筋肉と、足首周りの筋肉が鍛えられます。ただ、ヒザ周りの筋肉が弱いと、足首に「グッ」と負荷をかけることができないので、足首の捻挫が多くなります。基本的に頭のブレからヒザの筋肉が弱くなって足首の捻挫につながるケースが多いです。このトレーニングで頭がブレないように「お尻」「太もも」「足首」の筋力をつけて、パフォーマンスのUPにつなげましょう。
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