ブラジル・サントスFCの練習に参加した日本人サッカー少年。海外で体感して得たものとは?
2015年03月18日
コラム昨年の夏に行われた、「サントスキャンプジャパン2014」でMVPに輝き、サントスFCアカデミーの練習の参加権を手にした吉田逸皐(よしだいっさ)くん。約10日間となるサッカーの本場・ブラジルでの体験を語ってくれた。
文●編集部 写真●サントスキャンプJAPAN
日本で育ちながら世界を知る
サッカーにおいて、外国のチームとの対戦や海外でプレーすることになると、必ず“世界の壁”といわれるものにぶつかる。プレースタイルの違いや文化や言語などの違いによって、なかなか異国の地で馴染めず活躍できない。サッカーが世界で最もポピュラーなスポーツということを考えれば、それは必然のことなのかもしれない。
これは日本人だけに限らず、どの国の選手も海外でプレーするときには直面する問題ではある。ただ、日本という国の特性を考えたときに、この島国のなかだけで育てば、選手が将来“世界の壁”にぶつかる可能性が他の国の選手より高くなることは間違いないのではないか。
「本場のサッカーを体験したい」。そう感じていた吉田逸皐(よしだいっさ)くんは昨夏に行われた「サントスキャンプジャパン2014」に参加。そこでMVPに選ばれ、日本とは違うブラジルのサッカーを体感するチャンスを得た。
サントスFCといえば、古くはサッカーの王様・ペレ、近年ではブラジル代表のネイマールやロビーニョなどを輩出したブラジルでも屈指の名門。
そんなブラジルのなかでも『圧倒的な個の力』を持つ選手を輩出してきたサントスFCアカデミーの練習に参加した吉田くんは「足元の技術では負けなかったので、そこは非常に自信になりました」と語る。
実際、練習中も「シンプルにやれ!」「テンポ良くパスを回せ!」といった指示が飛び、いかにチームとして相手を崩すか、ということが意識されていたという。

【サントスFCの練習に参加した吉田逸皐くん(写真左)】
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