攻守のスキルアップに役立つ、MYUTOの“バックステップ系”トレーニング
2016年03月16日
コラム3月7日発売の『ジュニアサッカーを応援しよう!Vol. 40』では、骨盤をリセットし、下半身のコンディショニングにも有効な“股関節の柔軟性を高めて可動域を広げる”ステップワークを連載「MYUTOのフットワークトレーニング」で紹介しています。
(構成・写真●編集部)
本誌では静止画と矢印で動作のポイントを解説!
今号のテーマは「股関節の可動域を広げるリズムトレーニング」です。すばやいリズムステップを習得しながら、股関節を柔軟にするエクササイズを紹介しています。撮影した10種以上の候補の中から、今回はサイドステップも交えた“パックステップ系”のエクササイズを2種をピックアッブしています(誌面p114-115)。
<Menu1>Step Work For Flexiblity 真後ろに足をスイングする(サイドステップ×バックスステップ)
<Menu2>Step Work For Flexiblity 左右後ろに足をスイングする(ブラジル体操(前足スイング)の裏バックステップ)
※動画は分かりやすさを優先して定位置でステッブしてますが、2メニューとも実際はバックステップします。
MYUTOとは…
プロストリートサッカープレイヤー。出場するフリースタイルフットボール大会は、全て優勝。連勝記録を現在も更新中。昨年のブラジルワールドカップのセレモニーに招待出演し、また大手コンピュータ会社のTVCMや多数のTV番組に出演するなど、他メディアからも注目されている。弱冠13歳で『【DVD】ストリートサッカー グラウンドムーブ魅せ技キメ技バイブル』を企画・監修・実演した。
◎セルヒオ・ラモスのバックステッブトレーニングにも注目!
“攻撃的ディフェンダーの代名詞”セルヒオ・ラモスのフットワークトレーニング動画を 2つ紹介します。
こちらも参考にしてみましょう。
「ここ10年の欧州5大リーグにおいて最もゴールを奪っているディフェンダー」として、世界最高のディフェンダーと評されるセルヒオ・ラモス。動画は負傷中の頃なのでかなり軽めのメニューですが、チューブや傾斜で負荷を掛けてバックステップのトレーニングをしています。攻守のハイブリッド能力が要求される現代サッカーは、ディフェンダーに関わらずバックステップのトレーニングはマストとも言えるでしょう。
【ジュニアサッカーを応援しよう!VOL.40】
2016年3月7日発売!
A5判/並製/176ページ
ストリートサッカーグラウンドムーブ
魅せ技&キメ技バイブル【DVD付】
13歳の天才プロストリートサッカープレイヤーMYUTO自身の実演で、グラウンドムーブとフリースタイルの技、計72メニューをDVD付きで収録。1v1の実戦でも生かせる足さばきをMYUTOが伝授。ストリートサッカーから派生した究極テク“グラウンドムーブ”としては、史上初のテクニック本となっている。
◇CHAPTER1 グラウンドムーブ 初級編
◇CHAPTER2 グラウンドムーブ 中級編
◇CHAPTER3 グラウンドムーブ 上級編
◇CHAPTER4 グラウンドムーブ MIX編
◇CHAPTER5 フリースタイル
2014年12月11日発売/128p/1600円(+税)
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