堅守を見せた比屋根FCが沖縄県大会で悲願の初優勝!!/第40回全日本少年サッカー大会 沖縄県大会
2016年11月14日
大会情報比屋根FCが悲願の初優勝
(文・写真●屋良尚平)
11月12日(土)、「第40回全日本少年サッカー大会 沖縄大会」が糸満市西崎運動公園で行われ、比屋根FC(以下、比屋根)がヴィクサーレ沖縄FCジュニアA(以下、ヴィクサーレ)を2-0で下し、全国大会への切符を掴んだ。
試合開始から一進一退の攻防の中、やや押し気味だった比屋根が前半19分にチャンスをつかむ。ゴール前までボールを運び、混戦の中でこぼれ球が出たところを6番・紀伊国屋勇斗くんがゴールに押し込み比屋根が先制する。
さらに比屋根は前半アディショナルタイムに仕掛ける。サイドからの展開でボールがマイナス気味に10番・花城琳人くんに渡ると、ゴール前でフリーになった6番・紀伊国屋くんが、貴重な追加点となる自身2得点目を決めた。
後半に入るとヴィクサーレは長身選手を前線にあげて攻撃姿勢を打ち出すが、比屋根の守備を崩すことができない。試合終了間際にはヴィクサーレがハーフウェーラインよりも前にラインを上げてゴールを狙うが、それでも比屋根が最後まで耐えきり試合終了の笛を迎えた。
花城監督は「この1カ月で判断力を速くするための練習をしていく」と沖縄県勢初の全国ベスト8入りを狙ってさらなる強化をはかっていく。
■比屋根FC 6番・紀伊国屋勇斗くんのコメント
1得点目は目の前にこぼれ球が来た。練習でもやってきたのでその通りにやれた。自分は身長が低いので、動いてボールを持っていない時の動きを意識するようにしていて、2得点目がそうだった。スペースがあってそこに走り込んだので、ボールを要求したら出てきたのでシュートすることができた。自分がやれることしか試合ではできないと思うので、しっかり練習して全国に挑みたい。
■比屋根FC 10番・花城琳人くんのコメント
(随所にいいパスが見られたが)強い相手にはドリブルは通用しないので、ボールをもったらすぐにパスを出してつなぐようにした。パスをもらう前に周りをみるようにしている。自分はディフェンスが苦手なのでしっかり練習してきた。今日はパスカットよりもドリブルをカットすることができたと思う。全国でもパスサッカーで力を合わせていきたい。
■比屋根FC 花城竜仁監督のコメント
選手たちに準決勝の疲れは見られなかったが緊張していた。「(今までやってきたことの)発表会のつもりでやれ」と送り出した。怪我や病人がいて万全ではなかったが、選手層を厚くしてきて乗り切った。最終ラインを上げて前へ向かうサッカーをやろうとしているが、全体通して出ていなかった。下でつなぐパスサッカーをやろうとしているが、そのパスが逃げているようになっていた。これでは全国で通用しないと思っている。後半は疲れも出たせいで押し込まれた。身長が低い選手が多いので、基本はパスだが、高いボールを使うことも選手に任せている。この1カ月で判断の速さを鍛えて全国に乗り込む。(県勢初の)ベスト8が目標だが、このチームは主力が5年生なので、勝利も大事だが選手として成長してもらい、先につなげたい。
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