盤石の試合運びを見せたレジスタFCが『2017フジパンカップ第41回関東少年サッカー大会』を初制覇
2017年08月22日
2017フジパンカップ第41回関東少年サッカー大会レジスタが2-0でWingsを下す

1977年に茨城県(鹿島)で第1回大会が開催されて以来、今年で41回目を迎えた伝統ある関東少年サッカー大会が、今大会よりフジパンカップとして新たな歴史を刻むこととなった。
本大会は関東1都7県の各協会から推薦された24チーム(各都県3チーム)が参加。今年度は栃木県那須塩原市の青木サッカー場において3日間で行われ、8月18日(金)の開会式のあと、競技は19日に予選ブロック、最終日の20日は順位トーナメントが行われた。
優勝チームの決まる1位トーナメントには、三菱養和サッカークラブ巣鴨ジュニア(東京都第3代表)、Wings U-12 TOP(千葉県第1代表)、東京ヴェルディジュニア(東京都第1代表)、御厨フットボールクラブ(栃木県第3代表)、エクセレントフィートFC(埼玉県第3代表)、バディーサッカークラブ(神奈川県第1代表)、JACPA東京FC(東京都第2代表)、レジスタFC(埼玉県第1代表)の8チームが進出。ファイナルマッチには、レジスタFC(以下、レジスタ)とWings U-12 TOP(以下、Wings)の2チームがコマを進めた。
その1位トーナメントの決勝は13時30分にキックオフ。前日の予選ブロックでは、落雷の危険があったため大会が一時中断することもあったが、この日は天候に左右されることもなく予定通りに進められた。
試合は、前半からレジスタの攻撃力が光りをみせた。前線でボールを持った選手は、1対1、あるいは数的不利な状況であろうと、ゴールに向かって仕かけることをためらわなかった。そしてファーストゴールは10分のこと。決めたのはレジスタのキャプテンを務める10番・中田旭くんだ。
「Wingsは練習試合でも何度か対戦したことのある相手です。自信を持って試合に臨もうと思っていました。ゴールシーンは、清水選手がうまく潰れてくれて、ボールだけ来たので、ドリブルしてシュートをするだけでした。ドリブルのときに相手のディフェンダーを引き連れていたけれど、突破する自信はありました!」(レジスタ・中田旭くん)
レジスタは先制した後も攻撃の手を緩めず、相手ゴールに向かい果敢にシュートを放った。対するWingsは、思うようにボールを前に進めることができず前半を終えた。
後半は、ゴールにこそならなかったが、レジスタの中田くんのキックオフ・シュートで幕を開けた。追加点を狙うレジスタに防戦を強いられたWings。レジスタの何本ものコーナーキックに耐えてきたが、4分にゴール前の混戦を制したのはレジスタの11番・清水星竜くんだった。
「運よく自分のところにボールが転がってきて、僕は左利きなので右足は自信がなかったのですが決めることができました。初戦があまりよくなかったので、こういう大きな場面でゴールすることができてよかったです」(レジスタ・清水くん)
その後もレジスタがキレのある攻撃をみせたことで、Wingsは見せ場をつくることができず得点を奪うことができなかった。結局、スコアは2対0のままでタイムアップ。レジスタが勝利し関東少年サッカー大会で初優勝を飾った。
8月も終わりに近づき、子どもたちの夏休みも残りわずかとなった。本大会に主力として活躍した小学6年生にとっては最後の夏休み。優勝したレジスタの10番・中田旭くんは、「ニューバランスカップのときに自分が決めきれずに優勝できなかったのですが、夏休み最後の大会で――しかもこんなに素晴らしい大会で、自分が得点を決めて優勝することができたので、いい夏休みの終わり方ができたと思います」と振り返ってくれた。この3日間で、最高の思い出をつくることができたようだ。
■優勝 レジスタFC 藤屋直博監督のコメント
(今大会の)初戦は入り方も悪く、レジスタらしくない試合でした。それを選手たちは一試合毎に修正していくことができ、ここまでやってこられたのだと思います。このような大会で決勝を戦うというのは、なかなか経験できないことなので、もう、本当に頭を切り替えさせて「点を取りにいこうよ!」と送りだしました。そうしたら自然と結果がでたという感じですね。また、ゴールを決めきるという今後の課題も見えてきましたし、守備についても、相手のミスに助かった部分があります。運で守るのではなく、確実に自分たちの力で守れるように、次の全日本少年サッカー大会に向けて練習に取り組んでいきたいと思います。
取材・写真●山本浩之
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